| フルートの材質による音色と響き |
| ■洋銀 (ニッケルと銅の合金) |
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鳴らしやすく、明るく輝きのある音色が得られるので、初めて楽器を手にする人達や、お腹で息の支えがいま一つという人たちには吹きやすい材質です。 <対応モデル> EX Model |
| ■銀 |
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息の支えがしっかりとしはじめた人たちには、洋銀よりも無理なく鳴らしやすく、音の重厚さが増します。微妙な音色の変化や、音の伸び、音の安定感などは、明るくて澄んだ音、柔らかい音などの銀の材質による特長とともに、銀はフルートを作るためにこの世に存在する金属ではないかと思ってしまうほどです。 <対応モデル>GX Model / DS Model / SR Model |
| ■PTP |
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銀の特長を保ちながら、プラチナの特長も兼ね備えるという、不思議な材質が出来上がりました。総銀製のフルートにプラチナの特殊メッキを施したものを、ムラマツではPTPと呼んでいます。プラチナフルートの材質を味わいながら銀のフルートを楽しみ、同時にその逆の、銀のフルートの特質を味わいながらプラチナのフルートも楽しめる、つまり、1本で2つの吹き心地が楽しめるという感じの材質です。 <対応モデル> PTP Model |
| ■金(9K) |
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材質をいきなり銀から14Kに変えると、奏法上面食らってしまう人たちにとっては、魅力的な材質です。繊細なバランスで構成されている金属と言われているだけあって、その反応の良さや音の明るさは抜群で、息圧の弱い方、特に女性や年配の方々には人気の材質です。 <対応モデル> 9K Gold / 9K All Gold |
| ■金(14K) |
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洋銀や銀、9Kなどにはない輝きが特長です。息の支えに自信がない人の場合には、無理やり鳴らそうとしてしまい、逆にこの輝きが得られないこともありますから、要注意です。フルートで一番苦手な、音のつながりが滑らかなのもこの材質の特長ですから、今までの苦労があっという間に解消、ということも決して夢ではありません。 <対応モデル> 14K Gold / 14K+9K Gold / 14K All Gold |
| ■金(18K) |
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楽器を吹いているという感覚を忘れさせるような滑らかさと心地良さは、この18Kの最大の武器でしょう。その上に、輝かしいだけではなく、艶のある明るい音もこの材質の特長です。 <対応モデル> 18K Gold / 18K+9K Gold / 18K All Gold |
| ■金(24K) |
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純金に 0.1%程、特殊な金属を混ぜ、硬度を増した材質で、18Kの持つ滑らかさと心地良さを上回る吹き心地は勿論ですが、それでいて、確かな抵抗感を感じることができますから、限りない可能性を追求することができるわけです。音の柔らかさと響きの充実感は、純金ならではの魅力です。 <対応モデル> 24K Gold / 24K+9K Gold / 24K+14K Gold |
| ■プラチナ |
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貴金属の代名詞だったプラチナも、遂にフルートの材質の一つになってしまいました。最も大きな特色は、ピアニッシモからフォルテッシモまでのダイナミックスレンジの自由さと、表現力の豊かさです。音の透明感、明瞭さ、音の伸び、密度の高い音質などは、正にプラチナという金属の特長がそのままフルートに反映していると言えます。 <対応モデル> Platinum / Platinum+14K Gold |
| 管の厚さ |
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体重計はその人の重さをはっきりと示してくれますが、残念ながらその人の頭の中身や性格までは教えてくれません。同じ材質のフルートでも、その管の厚さ
(管厚) によって、その材質の持っている音色の特長が微妙に変わります。一般的には、管厚が薄い楽器は軽くて明るい音色で、厚い楽器は重厚な音色になると言われています。 |
| 材質の硬度と比重 |
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材質の硬度や厚みはもちろん音色を大きく左右しますが、比重は音のダイナミックス、音量のキャパシティーを広げ、音を遠くまで響かす点で重要な要素となります。“洋銀はあぐらをかいて吹けるが、銀は正座をしないと吹けない、金は全身に力を入れなければならないが、プラチナはさらに足をふんばって吹かないと鳴ってくれない” とよく言われますが、比重の大きい材質のフルートを演奏するには、息の支え (胸のシリンダーと横隔膜のピストンを充分にコントロールする) 必要があります。 とにかく、実際に手に取って吹いてみて下さい。 |