私は小学生のとき、フルートをはじめました。もともと歌をうたうことが好きでしたが、父が楽しそうに毎日朝からフルートを吹いている姿を見て、興味を持ちました。初めてフルートで音が出たとき、「なんて気持ちがいいんだろう!声では出せない高音域もフルートで吹いてみたい!」と思ったのを覚えています。
人生のターニングポイントとなったフランス留学では、世界のトッププレイヤー達と様々な経験をし、フルートを吹く楽しさや、自分の心で感じた事を表現して人と繋がる喜びや感動を知りました。私が出会った先生方や同じクラスの仲間たちに共通していたのは、音楽とフルートを愛する心を持ち、美しい音を出すことへの探究心を常に持っていた事です。

私のクラスでは、みなさんにフルートを演奏する楽しさと音楽の奥深さを感じていただけるレッスンを目指しています。
クリスチャン・ラルデ先生は『百万のテクニックより一粒の美しい音色を追求しなさい』とおっしゃいました。
一緒にフルートを吹いて、音楽の広い世界を冒険しませんか?