「音楽は人生だ」と私の師は言いました。「日常の喜びや悲しみの体験があって初めて、モーツァルトを表現できるからだ」と。
自分の思いをフルートに託せることができたら、どんなに素敵でしょうか?
ただ、現実にはその前に立ちはだかる、数々の課題があります。
その課題に取り組むのがレッスンですが、私は常に基礎を大切にしています。
いかに余計な「力を抜いて」吹くかという、体の使い方を考えていきます。
そして、曲を通して作曲者の意図を汲みながら曲を解釈していく、納得できる音楽づくりをしていきます。
皆さん、新しく始める勇気を、そして変える勇気を持ちましょう。人生は冒険ですから。
満ち足りた瞬間を感じていただけるよう、私は「力を入れて?!」ご指導いたします。