Paul Badura-Skoda / パウル・パドゥーラ=スコダ(1927~2019)
オーストリア出身のピアニスト、音楽学者。J.デームス、F.グルダと共に「ウィーンの三羽烏」と呼ばれた。録音も膨大にあり、主にウィーン古典派のモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトを得意とした。音楽学者としては、「新モーツァルト全集」の校訂者を務めるほか、著書には「新版 モーツァルト 演奏法と解釈」のほか、「バッハ 演奏法と解釈 ピアニストのためのバッハ」、「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ演奏法と解釈」がある。