この会長交代劇について、フランスの新聞Le Menestrel紙は、事実のみを1回淡々と報じただけで、それ以外何も触れていないことが不思議です。
サン=サーンス脱会後、翌年1月の第1回公演には、さっそくグリーグの弦楽四重奏曲が登場し、3月にはチャイコフスキーのピアノ作品がプログラムに載ります。