|
|
 |
|
| 稲垣 豊子 |
 |
いながき とよこ |
 |
東京音楽大学卒業。同研究科修了。益山弘煕、斉藤賀雄の両氏に師事。在学中、オ−ディションによるソ ロ・コンチェルトの演奏会に出演。実技優秀賞を受ける。第51回読売新人演奏会に出演。1984年ザルツブ ルク・モーツァルテウム国際音楽アカデミーにてA.マリオンの指導を受ける。在学中より、これまでにM.モイ−ズ、P.L.グラ−フ、C.ラルデ、A.マリオン、J.べ−カ−、H.P.シュミッツ、他諸氏の公開レッス ンを受講して研鑽を積む。
1986年横浜シーガルアンサンブルメンバーとして中国演奏旅行に参加。現在、後進の指導に当たる一方独奏や室内楽で活躍している。東京フルート・クヮルテットメ ンバー。ムラマツ・フルート・レッスン・センター講師。
普段、何気なく息をしている私たちですが、この「息」という字、実によく出来ていると思いませんか?
「自」と「心」を合わせた字。漢和辞典で調べてみると「自」は鼻で、息の出入りするところ。「息」は心の気が鼻から出入りすることで「いき」をいう。と書かれています。
フルートは、この「息」を使って人間のいろいろな感情である「喜怒哀楽」を表現するわけですが、決して難しいことではありません。たとえば、嬉しい時は明るく〈Happy〉な音。怒った後に吹いた音は乱暴に聞こえたり、悲しいことがあれば元気が無く、楽しい時の音は軽快だったりと、その時のちょっとした「心」の様子で、音は随分違って聞こえます。
それだけ、自分の気持ちを「音」に伝えやすいのではないでしょうか。人間が感じ、思い、考える「心」をもっとフルートで表現してみませんか? |
 |
|
 |