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| 菅井 春恵 |
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すがい はるえ |
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静岡県立清水南高等学校芸術科音楽コースを経て、国立音楽大学卒業。
2001年、第6回フルートコンクールびわ湖第2位。
同年、第10回フルートコンベンションコンクール第1位、併せてオーディエンス賞受賞。
2003年、第19回かながわ音楽コンクール第1位。
フルートを大友太郎、パウル・マイゼンの諸氏に師事。またJ.ゴールウェイ、C.ラルデ、A.リーバークネヒト等の公開講座にて研鑽を積む。
現在、国立音楽大学、洗足学園音楽大学各非常勤講師。
私のフルート人生は、中学1年生のブラスバンドから始まりました。その後、音高・音大を卒業し、半年間のオーストリア留学、結婚・出産後、コンクール入賞を経て、演奏家・先生としての今の生活があります。
現在、国立音楽大学・洗足学園音楽大学の講師として、フルート専攻生のレッスンからフルートアンサンブル・フルートオーケストラの授業や専攻外の副科の履修生と、一年間に関わる学生は100人を超えます。
授業やレッスンが始まったばかりの4月、緊張した面持ちでレッスン室に入ってきた学生も、ゴールデンウィークを過ぎる頃には、「先生、聞いてください」と、悩み相談が始まるほど打ち解けています。内容は、「フルートの悩み」から「将来への不安」「恋愛相談」まで様々。「あ〜今日は、レッスン時間が短くなっちゃうかな」などと考えながらも、話したあとすっきりした気分で吹いた音が、素直ないい音だったりすると、なんだかこちらまで嬉しくなります。
「どうしても音が出ないんです」と、うつむき加減に入ってきた生徒さんが、音が出たとき、「あ、でた!」と、目を輝かして笑顔になるとワクワクした気分になります。
先生として、また家での一妻・一母としての目まぐるしく過ぎていく時間の中でも、演奏家としての活動はとても大切にしています。最近とても素敵な曲に出会いました。ジョージ・クラムの「私生児のための牧歌」というアメリカの現代音楽です。雰囲気があり、匂いがあり、景色が見える。空気の中から始まり、空気の中に消えていく。考えて吹くのではなく、感じたままに吹くことができる曲です。 様々な機会の中で偶然に出会う曲、そんな今まで知らなかった曲の中に、素晴らしい曲を見つけ出せると本当に幸せな気持ちになるものです。
皆さんもフルートに出会い、曲に出会い、人に出会っていきませんか。 |
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