オケスタ!!
ID:21448 ワイ、トレバー/モリス、パトリシア/ザ・オーケストラル・フルート・プラクティス 第1巻
ID:21449 ワイ、トレバー/モリス、パトリシア/ザ・オーケストラル・フルート・プラクティス 第2巻
カデンツァ、低音域、ハイドンとモーツァルト、など項目ごとに曲がまとまっており、様々な曲を通して学ぶことができます。下記の曲が1巻、2巻の中に分かれて収録されていますが、ほかにもバロック音楽から近現代まで多くの曲が収録されており、広く学ぶことができます。
作曲者 曲目
J.S.バッハ 「マタイ受難曲」より”愛によりわが救い主は死に給わんとす”
バルトーク 「管弦楽のための協奏曲」 より第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章、第5楽章
ベートーヴェン レオノーレ序曲 第3番
ベートーヴェン 交響曲 第3番 より第2楽章、第3楽章
ベルリオーズ 「幻想交響曲」 より第1楽章、第3楽章
ビゼー オペラ「カルメン」より”間奏曲”
ブラームス 交響曲 第1番 より第4楽章
ブラームス 交響曲 第4番 より第2楽章、第4楽章
ブリテン 「4つの海の間奏曲」 より第1曲、第2曲、第3曲、第4曲
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
ドヴォルザーク 交響曲 第8番 より第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章
ヒンデミット 「ウェーバーの主題による交響的変容」 より第2楽章、第3楽章
メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より”スケルツォ”
プロコフィエフ ピーターと狼
プロコフィエフ 交響曲 第1番 より第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章
プロコフィエフ バレエ「キージェ中尉」 より 第2曲”ロマンス”、第5曲”キージェの葬送”
ラヴェル 「ダフニスとクロエ」 第1部より”序奏と宗教的な踊り”、
第3部より”無言劇”、第1組曲より”ノクターン”、第2組曲
リムスキー=コルサコフ 「シェヘラザード」 より第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章
ロッシーニ オペラ「ウィリアム・テル」 より序曲
サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」 より”大きな鳥籠”
R.シュトラウス オペラ「サロメ」 より第4場
R.シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ストラヴィンスキー バレエ「火の鳥」 組曲より”序曲”、”バレエ”
組曲(1919版より)”序曲”、”女王たちのロンド”、”魔王カスチェイの凶悪な踊り”
ストラヴィンスキー ナイチンゲールの歌
ストラヴィンスキー バレエ音楽「ペトルーシュカ」 1911年版、1965改訂版
チャイコフスキー 交響曲 第4番 より第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章
トレヴァー・ワイ
Trevor Wye


トレヴァー・ワイは1935年にイギリスに生まれたフルート奏者で、G.ギルバートとM.モイーズに師事しました。他にも声楽家のA.デラーや、フルート奏者のW.ベネットからも影響を受けました。
長年ロンドンでフリー奏者としてオーケストラや室内楽での演奏活動、ソロ演奏の録音を行うなど広く活動し、またロンドンのギルドホール音楽院で14年間、マンチェスターの英国王立北音楽大学では22年間教授を務めました。
教育者として国際サマースクールの開催や、ケント州に開設したフルートスタジオでは大学の音楽課程修了者を対象に専門的な指導も行っています。
また、フルート教本(全6巻)や、初心者用フルート教本(全2巻)など、数多くの教本を出版しています。
パトリシア・モリス
Patricia Morris

パトリシア・モリスはマンチェスター大学でG.ギルバートのもとで学びました。その後、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団でピッコロ奏者を務め、BBC交響楽団の首席ピッコロ奏者も務めました。その間にもフリーランスとしてイギリスの主要なオーケストラのほとんどと共演をしました。
教育にも力を注ぎアカデミーの教授や、ヨーロッパ各地でマスタークラスを開催し、また、フルート、アルト・フルート、ピッコロのためのオーケストラ・スタディーの教本をT.ワイとともに出版しています。