解説
『流暢な音階学習』 はE.ケーラー (1849-1907) が彼の初・中級練習教程本 (OP.33-1, OP.33-2, OP.93-1&2, OP.66) の副教材音階練習帳を意図して作成した、基本技術習得の為の必須の日課練習教本です。一般的なオクターヴの折り返しの全調の音階 (ダイアトニック・スケール)、或いは2オクターヴ往復の音階、三度連続進行、分散和音、半音階、インターヴァル、トリル、音質等の総合技術を教材にした 【総合音階日課練習教本】 です。音階は#系・b系調性が交互に入れ替わる混合配列であり、種々の練習曲の調性配列と同様に同時学習できる利点から、特に彼の 『練習曲 作品33の1&2』 の学習者に多く活用されています。総合基本技術に最適な教本です。 (解説/佐野悦郎)ニュース
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