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\5,180
(税込)
ツェムリンスキー、アレクサンダー・フォン/Zemlinsky, Alexander von
HUMORESKE(RONDO) PARTS
木管五重奏曲 ユーモレスク
楽譜ID : 14269
編成分類
フルートと管楽器を含む5重奏
楽器編成
Fl.Ob.Cl.Hn.Fg
作曲家時代
ロマン、近・現代
作曲家生国
Austria
難易度
B
*
難易度設定基準
出版社
UNIVERSAL
出版No.
15048
在庫状況
△
*
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<解説>
ツェムリンスキーはウィーンで活躍した後期ロマン派時代のユダヤ系作曲家、指揮者です。1906年に新設のウィーン・フォルクスオーパーの初代首席指揮者となり、その後歌劇場を転々と渡り歩きました。1933年に再びウィーンに戻りましたが、ナチス・ドイツ軍の侵攻により、1938年にはアメリカ合衆国への亡命を余儀なくされました。この木管五重奏曲はその翌年に作曲されました。単一楽章の教育用の小品で、3連符のアウフタクトを持つコミカルなロンド舞曲主題が特徴です。また、ロンド主題に挟まれる挿入楽句は、付点音符の長閑な牧歌的主題が爽やかに歌います。後半の挿入楽句は対照的に力強いユニゾンから始まり、やがて穏やかなカンタービレとなりロンド主題を導きます。各楽器がソロをリレーして受け継ぐアンサンブルの醍醐味が味わえる小曲です。残念ながら、彼の晩年は不幸続きであり、この作品を書いた数年後の1942年に病で亡くなりました。しかし、今日「ユモレスク」で、世界の木管楽器奏者が愉快に楽しく「ロンド舞曲」を踊り続けています。(解説/佐野悦郎)
<スタッフより>
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