商品について
収録CD検索結果画面はこちら解説
「テクノ=パレード」は名手達、エリック・ル・サージュ[Pf.]、エマニュエル・パユ[Fl.]、ポール・メイエ[Cl.]に献呈(初演:2002)されました。わずか5分程度の単一楽章の小品ですが、そこに凝縮された演奏技巧は見事で、まさにテクノ=パレードです。フルートとクラリネットが同調する凄まじさは圧巻であり、リズミカルなピアノの超低音オスティナート動機上に繰り広げられる二重奏は、寸分の狂いもなく、超技巧ダンスで最後まで驀進します。また、ピアノのリズムはフランス現代音楽の大家ジョリヴェの低音打楽器的な扱い方を感じさせます。作曲家のコネッソンはフランスの中堅の現代作曲家で、ブローニュ=ビヤンクール地方国立音楽院でピアノ、音楽理論、音楽史、指揮法を学びました。作曲は1989年からM.ランドフスキーに6年間師事し、さらに、パリ国立高等音楽院で管弦楽法を学んでいます。彼の作品は多岐にわたり、世界各国の管弦楽団のために多彩な超現代感覚の管弦楽作品を書き上げています。(解説/佐野悦郎)スタッフより
スタッフのおすすめ楽譜掲載中ニュース
関連サイト
注文ボタンのない商品につきましては、右上の「お問い合わせ」よりお願いします。