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エイミー・ポーター 「カーク=エラート/30のカプリス Op.107」スタディー・ガイドDVD
―日本語テキスト付(訳:織田なおみ)― |
| カーク=エラート 「30のカプリス Op.107」レッスンDVDがついに登場!! |
全てのカプリスの解説(日本語訳付き)と模範演奏が収録されている待望のスタディー・ガイドです。解説・演奏は、第3回神戸国際フルートコンクール第2位(1位なし)で、現在アメリカ・ミシガン大学フルート科教授のエイミー・ポーター女史です。このDVDでは、各カプリスごとに詳しい説明を付け、自ら演奏も行っておりますが、英語での収録のため、どなたでもご利用いただけるわけではありません。
ムラマツでは、より皆様のお役に立てるように、ポーター女史の了解を得て、このDVDに日本語訳のテキストを付けることにいたしました。コンクール課題曲にもたびたび指定される、このカプリスはこれからのフルーティスト必須の練習曲です。
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| ポーター対訳表紙 |
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| エイミー・ポーター |
1991年からアトランタ交響楽団のメンバーになり、1993年に神戸で開催された、神戸国際フルートコンクールにおいて、1位なしの2位となる。また1990年NFAコンヴェンション・コンクールにおいても1位となる。数々のオーケストラの客演奏者とし、またソリストとしてオーケストラとの共演など、最も注目されるフルート奏者として活躍している。現在、ミシガン大学音楽学部教授。
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この「カーク=エラート:30のカプリス/スタディー・ガイド」のDVDは私にはとても刺激を受ける企画でした。そして世界のフルーティストの皆さんに新しい指導法としてDVDを活用できることをうれしく思っています。皆さんはどのカプリスの演奏も観ることができ、それぞれのカプリスについて、私の演奏上のポイントを確認することができ、またカーク=エラートについての話も聴けます。今回は村松楽器が日本語のテキストを付けてくださったことを大変うれしく思っていますし、日本のフルーティストの皆さんがこれらの難しいカプリスを勉強するにあたって、私のアドヴァイスが皆さんのお役に立てればと願っています。日本語に訳されたことで、より深く理解していただけるでしょう。
どうかこのDVDをあなた自身と生徒の皆さんが楽しんで下さい。
(エイミー・ポーター) |
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カーク=エラート/30のカプリス Op.107 出版社:I.M.C. /
商品番号 2690
出版社:Carl Fisher / 商品番号 5239
S..カルク=エラート (1877-1933) はドイツ後期ロマン派のオルガニスト兼作曲家であるために、バロック、古典様式に印象派的な手法を加えたオルガン曲で知られています。しかしそれらばかりでなく、20世紀の前半四半世紀に各木管楽器の為にも多くの作品を残し、今日ではその芸術価値も再認識されてきました。我々は
『アパッショナータ・ソナタ (SOLO) 』 の存在や最近の 『カルク=エラート作品集 (CD) 』 紹介でその芸術性は周知のとおりです。
彼は第一次対戦中、軍楽隊でライプツィヒ・ゲヴァントハウスのフルーティスト、C.ブラツァトと親交を持つ様になり、そうした事情からこの時期
(1915-1918) に前述の 「CD」 にある幾つかのフルートの傑作が誕生しました。勿論の事、この 『30のカプリス』 も同時期の作品です。彼はこの練習曲の前文
(Carl Fischer社) の中で次のように記述しています。
要約すれば 「この奇想曲は格別に複雑化した近代の管弦楽作品の楽句、とりわけR.シュトラウス、G.マーラー、M.レーガー、A.シェーンベルク、I.ストラヴィンスキー、etc.および最近の名人芸的な独奏楽句を演奏するために、緊急の必然性から生じたものである。」
また後半には 「これはJ.S.バッハ、G.F..ヘンデル、W.A.モーツァルトの古典音楽様式の技術にも有益である。」 とあります。従ってこの練習曲の目標、作曲意図は
【新古典風・近代様式奇想練習曲】 であると考えられます。
中でも、No.30 Chaconneは有名であり、17の変奏様式の術を教えてくれます。また、Carl Fischer社の 「巻末解説」
は演奏上の多くの示唆を与えてくれます。
(解説/佐野悦郎) |
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