私は、MFLCのホームページで(あえて)リコーダーのレッスンについて検索された皆さんは、

1.初めて楽器のレッスンを受けたいし、五線譜に抵抗もあるので小さいころ馴染んだリコーダーは適当かな、と思う。もしくは、
2.すくなくとも五線譜に抵抗のない方で、ある程度リコーダーについてご存じ。
3.いわゆる古楽、に興味をもち、CDなどもよく聴いていて、そんなふうに演奏してみたい。
4.いくつかの教則本を紐解いてはみたものの、独学していてなかなか上達が自覚できない。

上記のような体験をお持ちではないかと思っております。

そういう皆さんに、私をレッスンインストラクターとして利用していただくのに、下記の2つの点を意識していただければ、と思っています。

1つは、例えばバロック音楽の様式とか諸知識、時代背景をお話しし、貴方がその時のキャリアに応じ、演じ手として頭の中にある音楽のイメージを豊かに育てること。

もう1つは、平たく云えばテクニック、つまり実際におこなった貴方の演奏をテープで聴いてみて、「こんなはずではなかった」ということがあるとしたら、又演出のイメージが実際に演奏されると全く違うものになってしまうとしたら、このギャップは何処に物理的原因(音楽的、ではありません)があり、それを排除するにはどのような物理的(しつこいけど音楽的、ではありません)作業が純粋に必要か、をクリアーにすること。

この2点を独立、並行してサポートできれば、と考えています。