フルートとの出会いは小学校3年生の時です。友人に誘われて入部した器楽部で、キラキラしていて、一番素敵な楽器がフルートでした。
吹けば吹くほど奥深く、試行錯誤するのが楽しくなっていったのを覚えています。

私は演奏する時、音楽を聴く時、必ず風景や物語をイメージするようにしています。そこには、色はもちろん、光、温度、風など、様々な情景に溢れています。
頭の中にあるものをどう発信していくか考えている時間は、今も変わらずワクワクします。その思いは、音楽を表現していく上で大切にしたいと思っています。それは、今までの環境だったり、経験してきたことなどから浮かんでくるもので、10人いればイメージも10通り。
レッスンでは、生徒さんの思いを大切に共有しながら、浮かべた情景を表現するためにふさわしい音色、必要になってくるテクニックをアドヴァイスいたします。

ぜひ、一緒にフルートを楽しみましょう。