[訳注]ジュリアード弦楽四重奏団
1946年、ニューヨークのジュリアード音楽院の校長を務めていた作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により同音楽院の教授らによって結成。メンバーの交代を経て今日まで活動を続ける、戦後の弦楽四重奏をけん引するアンサンブルの一つ。1986年のクーラウの録音時のメンバーはロバート・マン(1920-2018, Vn)、アール・カーリス(1939生, Vn)、サミュエル・ローズ(1941生, Va)、ジョエル・クロスニック(1941生,Vc)。