1878年のパリ万博でトロカデロ広場(エッフェル塔の近く)に建てられた。1935年に解体されて現在のシャイヨー宮が建てられた。建物中央部が劇場となっていて、オペラ座の約2倍の大きさでステージ奥にフランスで初めてのコンサート用のパイプオルガンが設置されていたが、音響が悪く、照明の調整もほぼ不可能(ガス灯)で評判は悪かった。