起源は1600年ころのコメディー・イタリエンヌで、1680年ころにイタリア劇場と呼ばれるようになり、以後、その存続のため様々に形態を変えて続いた。1762年にはオペラコミークと合併したが1801年からは分かれ、イタリア座としてパリにおけるイタリア語でオペラを上演する劇場になる。この時代には上流階級の社交場としての役割を果たし、少しずつフランス語でのグラン・オペラの上演も始まる。そしていわゆるボックス席が社交界の名士たちの年間契約によって使われるような運営システムになっていた。
イタリア座の様子