Birgit Ramsl
ビルギット・ラムスル
オーストリア、クレムス出身。ウィーン音楽大学でW.シュルツ、B.ギスラー=ハーゼに、ミュンヘン音楽大学でA.アドリアンに師事した他、P-Y.アルトー、E.パユ、A.ニコレ、M.コフラー等のマスタークラスで学ぶ。オーストリア青少年音楽コンクールで第一位ほか、ランパル・コンクール入賞など、国内外のコンクールで優秀な成績を納める。2004年よりウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団の首席フルート奏者を務める傍ら、ソリスト、室内楽の分野でも国際的に活躍。トリオ・パルトゥー、ウィーン・テオフィル・アンサンブル、ザルツブルク・オーケストラ・ゾリステン、トーマス・クリスティアン・アンサンブルなどに参加。現在のオーストリアの音楽シーンにおいて重要な役割を果たしています。