注文ボタンがない場合はお問い合わせください。

楽譜・詳細情報

  • 商品ID:22910

    ¥6,853(税込)

    在庫状況:

    〈在庫状況の目安〉
    ○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし

  • 商品ID:22910
    チュルー、ジャン・ルイ/Tulou, Jean Louis
    ”SOUVENIR ANGLAIS” FANTAISIE OP.51
    イギリスの思い出(ファンタジー)OP.51

¥6,853(税込)

在庫状況:

〈在庫状況の目安〉
○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし

村松楽器各店でも販売しているため、○/△の商品でもご注文いただいた時点で在庫切れになっている場合がございます。
×の商品でも近く入荷予定、またはお取り寄せできるものもございますので、お待ちいただける場合はご注文ください。
なお、出版社の都合により、表紙デザインが変更になる場合や、為替の変動等により、予告なく価格を変更する場合がございます。
また、ウェブ上での表示価格は、オンラインショッピングをご利用の際の価格で、村松楽器各店舗でお求めの際や、電話、ファックス等でのご注文の際には異なる価格となる場合がございます。

解説

テュルーは英国に1817年の演奏会、1821年の夏にRoyal Philhamonic Societyのために、そしてパリ音楽院の教授となった1829年に名チェリストのボーラー氏との「二重奏演奏会」のために訪れています。「イギリスの思い出」は1828年にSchott社から【Op.50[2Fl.Pf.]】【Op.51[3Fl.]】の2つの版が出版されていましたから、「想い出」はそれ以前の訪英の際のものです。初訪英の際には酷評をされ、彼にとっては良い想い出ではなかった筈ですが、この曲は「最高の想い出」を思わせ、今も輝いています。第1楽章はシンコペーション、付点音符による力強い「序奏」が一転して、テュルー特有の哀愁の美しい旋律へと変わり展開して行きます。短いカデンツァを経て、第2楽章の主題は「夏の終わりのバラ(庭の千草)」で、旋律が装飾楽句で美しく飾られ、3曲の「技巧的変奏曲」が続きます。第3楽章「我々は世界中を駆けめぐる」の主題が楽しく躍動し、最後は華やかに曲を締め括ります。(解説/佐野悦郎)


注文ボタンのない商品につきましては、右上の「お問い合わせ」よりお願いします。