注文ボタンがない場合はお問い合わせください。

楽譜・詳細情報

  • 商品ID:23319
    DIVERTISSEMENT OP.90(91)

    ¥2,134(税込)

    在庫状況:×

    〈在庫状況の目安〉
    ○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし

  • 商品ID:23319
    ケックラン、シャルル/Koechlin, Charles
    DIVERTISSEMENT OP.90(91)
    ディヴェルティメント OP.90(91)

    • 編成分類
    • フルート3重奏
    • 楽器編成
    • 3Fl/2Fl.A-fl/2Fl.Cl 編成表記の凡例
    • 作曲家時代
    • ロマン、近・現代
    • 作曲家生国
    • France
    • 難易度
    • BC 難易度設定基準
    • 出版社
    • M.M.P.
    • 出版No.
    • M3332

¥2,134(税込)

在庫状況:×

〈在庫状況の目安〉
○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし

村松楽器各店でも販売しているため、○/△の商品でもご注文いただいた時点で在庫切れになっている場合がございます。
×の商品でも近く入荷予定、またはお取り寄せできるものもございますので、お待ちいただける場合はご注文ください。
なお、出版社の都合により、表紙デザインが変更になる場合や、為替の変動等により、予告なく価格を変更する場合がございます。
また、ウェブ上での表示価格は、オンラインショッピングをご利用の際の価格で、村松楽器各店舗でお求めの際や、電話、ファックス等でのご注文の際には異なる価格となる場合がございます。

商品について

収録CDはこちら

解説

ケックランはフランス近代の作曲家、理論家として知られています。G.フォーレやC.ドビュッシーの影響を受けて、独特の神秘性と静寂を追求した多くの名曲を残しております。この 『ディヴェルティスマン (喜遊曲) OP.91』 は1923〜24年に作曲され、1937年5月24日にL.モイーズ達 [Cortet, Masson] の三重奏団メンバーで初演されました。第1楽章 Tres calme (静寂) は小節線の無い半音階的旋律から神秘の静寂が生まれます。第2楽章 Allegretto quasi Andante は全体を第2・第3パートの 「4度和声の分散和音」 が流動感を持って支配し、その流れに乗って第1フルートが美麗な旋律を奏でます。第3楽章 Finalは彼の特徴的な 「4度累積のモティーフ」 が舞曲の様に軽快活発に躍動し、曲の最後には再び、第1楽章の結尾部分の主題が回帰し曲を閉じます。周知の独奏曲 『3 Sonatines, Op.184』 (1943)、二重奏曲 『Sonate, Op.75』 (1920) と、その作風が大変に類似していますのでご参照下さい。(尚、この曲の作品番号はOp.91が正式です)(解説/佐野悦郎)


注文ボタンのない商品につきましては、右上の「お問い合わせ」よりお願いします。