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M.アーノルドが師G.ジェイコブのもとで学んでいた若い頃、1940年に書いた最初の木管室内楽曲で、ポピュラー音楽とモダン・ダンスの要素を取り込んだ現代舞踏組曲です。「プレリュード」 4/4は自由形式で書かれ、魅惑的な牧歌風旋律の3声の主題が幾重にも模倣され、テンポを変化させ、フェルマータで中断しながら、最後まで重なり合います。「タンゴ」2/4 は三部形式で書かれ、近代フランス風のピアノの分散和音に哀愁の旋律がオーボエ、フルートと受け継がれ、絡み合います。中間部はハバネラ風に躍動するタンゴです。「ダンス」2/2 は三部形式で書かれ、激しく躍動し、フルートとオーボエが一体になって情熱的に舞い踊ります。中間部は哀愁の旋律を美麗に歌い合います。「バラード」2/4は魅惑の主題が絢爛豪華な響きに寄り添って幾度となく変奏されます。「ワルツ」3/4はジャズ・ワルツ風の伴奏音形にのり流麗に舞います。中間部では優美なスロー・ワルツに変わり、繊細な半音階の助奏が流れます。スタッフより
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