albumこの楽譜は曲集です。 目次を見る
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F.メンデルスゾーンは、プロイセン王、フリードリヒ・ヴィルヘルム四世の誕生祝賀会のためにこの戯曲の付随音楽(12曲の劇音楽)を書き、先に書き上げていた「序曲」(1826)を付け加えて完成させ(1842)、翌年にポツダム新宮殿で初演されました。その中から次の5曲が選曲され、原曲に忠実(原調)にフルート五重奏用に編曲された版です。第1曲(第3幕と第4幕の間)の「夜想曲」3/4 Andante tranquillo[E]は、4人の恋人たちが眠りに落ちる場面です。清らかで美しく奏でられます。第2曲(第1幕と第2幕の間)の「スケルツォ」3/8 Allegro vivace[g]は妖精たちが戯れて軽妙にダンスを踊ります。第3曲(第2幕2場)の「妖精の歌」2/4 Allegro ma non troppo[A]は侍女の妖精によって歌われる美しい「子守唄」です。第4曲(第5幕のフィナーレ)の「無骨者の踊り(ベルガマスク舞曲)」は村人達(道化師役者)の踊りです。第5曲 劇音楽の「フィナーレ」2/2[E (e)]は序曲の最後の部分が再び現れて劇の幕が降ろされます。ニュース
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