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楽譜・詳細情報

  • 商品ID:7736

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    サン=サーンス、カミーユ/Saint-Saens, Camille
    ADAGIO & VAR. D’ASCANIO’AIR DE BALLET’
    舞曲、アダージョと変奏 (「アスカニオ」より)

    • 編成分類
    • フルートとピアノ(通奏低音)
    • 楽器編成
    • Fl.Pf 編成表記の凡例
    • 作曲家時代
    • ロマン
    • 作曲家生国
    • France
    • 難易度
    • B 難易度設定基準
    • 出版社
    • DURAND
    • 出版No.
    • DF0421100

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解説

「アスカニオ」 は、今日では殆ど上演される機会のないオペラですが、第3幕のバレエのために書かれたこの小品は、精気に満ちた佳曲といえましょう。この場面では、愛の神キューピッドがプシュケーに名を明かす筋書きで、古典主義的な舞台づくりだったと想像されます。1890年にパリ・オペラ座で初演された折には、フルートを演奏したタファネルが、バレリーナと共に喝采を受けたそうです。サン=サーンスは、1887年と1889年にロシアへ、タファネルの仲間と演奏旅行を行なっていたので、気心の知れた仲間としてこのソロを書き上げたのでしょう。デュラン社から出版されている楽譜では、タファネル自身が校訂をしています。古い録音では、フィリップ・ゴーベールの演奏が残されており、当時の音を聴くことができます。小曲ではありますが、「フレンチ・スクール」、「フランスのフルートの伝統」 の流れのなかで、忘れがたい作品だと思います。(解説/三上明子)


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