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大嶋 義実Oshima Yoshimi演奏家が語る音楽の哲学 |
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音符の向こう側の世界 大嶋義実氏が 季刊『ムラマツ』 で2004年春号から約18年間にわたり連載を続けている人気連載記事「超極私的演奏論」が講談社から単行本として出版されました。 2011年にも、この記事の十七編をまとめた単行本『音楽力が高まる17の「なに?」』が共同音楽出版社から出版され大変ご好評をいただきました。今回出版された単行本は、その後約10年間で書かれたものを中心に、これまでの記事から二十四編を選んで加筆修正し、前著に掲載した幾つかの話題も推敲して取り上げています。五つのテーマに沿って体系立ててまとめられ、タイトルも『演奏家が語る音楽の哲学』となりました。 フルート奏者の視点で音楽への思いを記した読み応えのある内容です。音楽にかかわる人なら誰でも考える「音楽とは何か」という深い疑問に、様々な角度から答えてくれるエッセイです。大嶋氏が向き合った音楽の世界は私たちに多くの学びと音楽のすばらしさを教えてくれます。フルートを楽しむ方、音楽を愛する全ての方に読んでいただきたい一冊です。 [目次] プロローグ 音に震えるこころ ◆第一章 音を奏でる人類 ◆第二章 「音楽そのもの」との交歓 ◆第三章 音楽に表れるのは個性か普遍性か ◆第四章 音符の奥に立ち上がる音楽 ◆第五章 響かせること、響きを合わせること エピローグ/参考文献 大嶋 義実 (おおしま よしみ) 1958年生まれ。1981年京都市立芸術大学卒業後、同年ウィーン国立音楽大学入学、1984年同校卒業。 |
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音符の向こう側の世界 大嶋義実氏が 季刊『ムラマツ』 で2004年春号から約18年間にわたり連載を続けている人気連載記事「超極私的演奏論」が講談社から単行本として出版されました。 2011年にも、この記事の十七編をまとめた単行本『音楽力が高まる17の「なに?」』が共同音楽出版社から出版され大変ご好評をいただきました。今回出版された単行本は、その後約10年間で書かれたものを中心に、これまでの記事から二十四編を選んで加筆修正し、前著に掲載した幾つかの話題も推敲して取り上げています。五つのテーマに沿って体系立ててまとめられ、タイトルも『演奏家が語る音楽の哲学』となりました。 フルート奏者の視点で音楽への思いを記した読み応えのある内容です。音楽にかかわる人なら誰でも考える「音楽とは何か」という深い疑問に、様々な角度から答えてくれるエッセイです。大嶋氏が向き合った音楽の世界は私たちに多くの学びと音楽のすばらしさを教えてくれます。フルートを楽しむ方、音楽を愛する全ての方に読んでいただきたい一冊です。 [目次] プロローグ 音に震えるこころ ◆第一章 音を奏でる人類 ◆第二章 「音楽そのもの」との交歓 ◆第三章 音楽に表れるのは個性か普遍性か ◆第四章 音符の奥に立ち上がる音楽 ◆第五章 響かせること、響きを合わせること エピローグ/参考文献 大嶋 義実 (おおしま よしみ) 1958年生まれ。1981年京都市立芸術大学卒業後、同年ウィーン国立音楽大学入学、1984年同校卒業。 |
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音符の向こう側の世界
大嶋義実氏が 季刊『ムラマツ』 で2004年春号から約18年間にわたり連載を続けている人気連載記事「超極私的演奏論」が講談社から単行本として出版されました。
2011年にも、この記事の十七編をまとめた単行本『音楽力が高まる17の「なに?」』が共同音楽出版社から出版され大変ご好評をいただきました。今回出版された単行本は、その後約10年間で書かれたものを中心に、これまでの記事から二十四編を選んで加筆修正し、前著に掲載した幾つかの話題も推敲して取り上げています。五つのテーマに沿って体系立ててまとめられ、タイトルも『演奏家が語る音楽の哲学』となりました。
フルート奏者の視点で音楽への思いを記した読み応えのある内容です。音楽にかかわる人なら誰でも考える「音楽とは何か」という深い疑問に、様々な角度から答えてくれるエッセイです。大嶋氏が向き合った音楽の世界は私たちに多くの学びと音楽のすばらしさを教えてくれます。フルートを楽しむ方、音楽を愛する全ての方に読んでいただきたい一冊です。
[目次]
プロローグ 音に震えるこころ
◆第一章 音を奏でる人類
(1)笛の霊力(2)楽器は宇宙を耕す(3)芸術家のはじまり
◆第二章 「音楽そのもの」との交歓
(1)音楽からの呼びかけ(2)呼びかけに応える者(3)響きの正体(4)芸術と非芸術
◆第三章 音楽に表れるのは個性か普遍性か
(1)個性偏重という罠(2)コンクールでの選考(3)音楽に民族性を聴く(4)オーケストラを斜めに見ると(5)音大という最後の砦
◆第四章 音符の奥に立ち上がる音楽
(1)譜読みという作業(2)現代音楽を読んでみる(3)解釈という応答(4)師匠である根拠
◆第五章 響かせること、響きを合わせること
(1)オーケストラを正面から聴く(2)ピアノの孤独(3)指揮者もまた孤独(4)調性の彩りは消えたのか(5)響きの源流はどんな景色だったのか(6)たましいのはたらき
エピローグ/参考文献
大嶋 義実 (おおしま よしみ)
1958年生まれ。1981年京都市立芸術大学卒業後、同年ウィーン国立音楽大学入学、1984年同校卒業。
プラハ放送交響楽団首席フルート奏者、群馬交響楽団第一フルート奏者を経て、現在京都市立芸術大学・大学院教授、副学長。アジア・フルート連盟日本本部長。
ロンドン、ウィーン、プラハ、フィレンツェ、ローマなど海外での多くの講演をこなす一方、各地の主要音楽祭に招聘されている。
モーツァルト・フルート四重奏曲全曲&協奏曲第1番をはじめリリースしたCD多数。著書に『音楽力が高まる17の「なに?」』(共同音楽出版社)、楽譜解説に『マルチヌー フルートとピアノのためのソナタH306』『シュールホフ フルートとピアノのためのソナタ』(共に音楽之友社)がある。
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