 |
|
 |
\3,670 (税込) |
 |
|
テレマン、ゲオルク・フィリップ/Telemann, Georg Philipp
6 DUOS (1752),VOL.1 TWV40:130-135
6つの二重奏曲(1752年版) 第1巻
|
|
|
| 編成分類 |
フルート2重奏 |
| 楽器編成 |
2Fl |
| 作曲家時代 |
バロック |
| 作曲家生国 |
Germany
|
| 難易度 |
BC
*難易度設定基準
|
| 出版社 |
AMADEUS |
| 出版No. |
BP781 |
| 在庫状況* |
○ |
 |
| *在庫状況の目安 ・・・ ○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし |
村松楽器各店でも販売しているため、○/△の商品でもご注文いただいた時点で在庫切れになっている場合がございます。
×の商品でも近く入荷予定、またはお取り寄せできるものもございますので、お待ちいただける場合はご注文ください。 |
 |
<解説> ゲオルク・フィリップ・テレマンはフルートを含む多種多様な室内楽作品を数多く残しており、その作品群はこのジャンルの 「宝庫」 となっています。彼の作曲した多くの室内楽曲集からすると、多作家の彼にしては同種楽器による二重奏曲集 [2Fl or (2Rec) ] の数は少なく、主要な作品は、それぞれに特徴を持って書かれた4セット 【TWV:101-135】 のみです。その特徴とは、パリのJ.B.deボワモルティエが流行を追って同種楽器 [2Fl etc.] の重奏曲を一気に集中して作曲したのに対して、ハンブルクのテレマンは器楽曲の分野において多くの曲集で知られる通り、楽器編成法の可能性を生かした様々な作品を手掛け、異なる種類の楽器とのコンビネーションを好んだこと、これらの同種楽器による各二重奏曲集の作曲年代に10年余りの隔たりがあり、時代の転換期に亘ることです。テレマンの二重奏作品は当時の18世紀前半にパリを始めとする欧州各主要都市で出版され愛好されましたが、再び戦後のバロック復興を機にベーレンライター社が ≪テレマン作品選集≫ (1953-1955) を編纂した際に蘇り、その後各社からこぞって校訂実用譜が多く出版されました。作品番号TWVは器楽作品部門の研究者マルティン・ルーンケ氏 (Martin Ruhnke) による主題目録 [Vol.1, 2 & 3 (1984/1992/1999) ] によるものです。この分類項目 「TWV 40 :」 は無伴奏室内楽作品 (通奏低音無し) の項目で、独奏曲と二、三、四重奏曲が含まれています。『6つの二重奏曲 第1巻 (1752) [B, c, c, f, B, E] 』 (TWV 40:130-135) は全6曲とも4楽章構成の教会ソナタ (緩・急・緩・急) で、混合様式で書かれた曲集です。この二重奏曲の初版はパリ [Blavet] で出版され、主題のモチーフが奇抜で創造性に富み、躍動感溢れるリズムの二重奏曲となっています。作品2 [1727]・作品5 [1738] と比較して、時代に隔たりがあり、ロココ様式、ギャラント様式から前古典派時代に移り変わる過度期の特徴である 「ロンバルディア・リズム」 「緩除楽章の細分化された連続3 (6 )連譜の装飾楽句」 が随所に現われ、時代の流れを感じさせます。タイトル頁の楽器指定は [2Vn or 2Fl or 2Ob] となっています。尚、ベーランライター社の 《テレマン作品選集》 では1、2巻が逆転しています。(解説/佐野悦郎) |
 |
<スタッフより> テレマンのフルート二重奏曲といえば、作品2の「6つのソナタ」と作品5の「6つのカノン風ソナタ」が有名で、レッスンなどでも吹いたことがある方が多いのではないでしょうか。作品2は1727年に出版され、作品5は1738年に出版されていますから、これらの作品はテレマンが40代から50代にかけて作曲したものです。 彼は1733年に「ターフェルムジーク」を、1737年には「パリ四重奏曲」を出版し、殆どの代表作がこの時期までに作られています。今回ご紹介する2つの「二重奏曲集」はどちらも1752年に発表されていますから、テレマン70歳前後の作品です。驚くべきことに、この時期になっても彼の創作意欲は衰えず、この2つの「二重奏曲集」は当時新しい様式だった「ロココ様式」「ギャラント様式」を大幅に取り入れた、斬新な作品になっていて、作品2や作品5よりさらに面白い曲集になっています。そのため、近年様々な演奏会で取り上げられるようになりました。テレマンの二重奏はやってしまった、テレマンの二重奏は飽きたという方、新しいテレマンの魅力が見えてきますよ! (SR)
|
|
|
|
 |