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インドルジヒ・フェルトは、プラハに生まれたチェコの作曲家。初期の作品はバルトークの影響が見られましたが、次第に形式面の洗練と楽器の音色を生かした作品を書くようになりました。フルート・ソナタにも、フルートの音色がよく生かされています。この曲は1957年、32歳の作で、親友でもあるランパルのために書かれました。フルートの身軽さを存分に生かした音楽といえます。3楽章から成り、第1楽章はC-durで楽しげに始まる迅速な楽章。第2楽章 Graveは、中間にPiu animatoの部分が挟み込まれています。第3楽章は演奏する楽しさを存分に生かす仕掛けが次々に繰り出します。(解説/三上明子)スタッフより
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