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高橋宏樹氏はパンスクール・オブ・ミュージック、アレンジ&コンポーズ科で映像音楽、ビッグバンドの作編曲法を学び、現在は主に吹奏楽曲の作編曲を手掛け高く評価されています。この曲は中・高校生の演奏会、発表会、アンサンブルコンテストの三重奏曲に打って付けです。第1楽章は、作曲者が「月明かりの風景そのもの」と印象を記しています。軽快に刻まれる8分音符伴奏リズムに舞曲風のメロディが楽しく歌われます。第2楽章は作曲者が「風景に対する思い」という通り、情景描写です。牧歌風の旋律が終始穏やかな風の様に流れます。第3楽章は作曲者が「風景の中の躍動感」を示唆しています。三部形式の楽しい舞踏会で、ジーグ風、サルタレッロ風の躍動的感溢れる主題が舞い、中間部では第1楽章の舞曲風メロディに似た、軽快でコミカルな舞踏が踊られます。高橋氏は「“ストーリー性のある音楽”。これがいつも僕が曲を作る時に心がけているテーマです。」また「演奏者、或いは聴衆の方々がこの曲からオリジナルの物語を創作していただければ嬉しいです」と記しています。(解説/佐野悦郎)ニュース
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