トップページ
>
楽譜検索
> FLUTE TRIO NO.2, OP.9
戻る
\4,450
(税込)
譜例
クリントン、ジョン/Clinton, John
FLUTE TRIO NO.2, OP.9
フルート三重奏 第2番 OP.9
楽譜ID : 30630
編成分類
フルート3重奏
楽器編成
3Fl
作曲家時代
古典
作曲家生国
England
難易度
B
*
難易度設定基準
出版社
KOSSACK
出版No.
95124
在庫状況
×
*
在庫状況の目安 ・・・ ○:在庫あり/△:在庫わずか/×:在庫なし
村松楽器各店でも販売しているため、○/△の商品でもご注文いただいた時点で在庫切れになっている場合がございます。
×の商品でも近く入荷予定、またはお取り寄せできるものもございますので、お待ちいただける場合はご注文ください。
なお、出版社の都合により、表紙デザインが変更になる場合や、為替の変動等により、予告なく価格を変更する場合がございます。
また、ウェブ上での表示価格は、オンラインショッピングをご利用の際の価格で、村松楽器各店舗でお求めの際や、電話、ファックス等でのご注文の際には異なる価格となる場合がございます。
<解説>
クリントンはアイルランド出身のロンドンで活躍したフルーティスト、作曲家です。彼はベーム式フルートのための室内楽作品を残しました。フルート三重奏曲 (3Fl.) は作品7と作品9、作品30の3曲が残されました。この作品9はソナタ形式で書かれ、第1楽章は序奏つきで、3本の半音階的旋律が主題を導きます。Allegro brillante [G] から主要主題となり、第1主題では先に1番フルートが意気揚々と華麗に舞い上がり、優美に滑空し、2番フルートにリレーされます。第2主題 [D] は爽やかな旋律を1番フルートが静かに奏で、続いて3番フルートがオクターヴ下の音域で受け継ぎます。展開部は経過楽句的な3本の流れを形成して下行旋律がニ長調の和音に集結し、再現部となります。第2楽章は半音階的旋律が終始一貫して流れて舞います。トリオでは持続低音上に緩やかな牧歌が流れて和ませてくれます。第3楽章は三部形式で書かれ、バルカローレ風の爽やかな旋律で心が癒され、中間部は美しい牧歌旋律で2番フルートと3番フルートが対話します。第4楽章はソナタ形式 (ロンド風) で書かれ、第1主題は軽快に飛び回り、第2主題[D]も快速な下行音階動機です。ちなみに、彼は楽器の改良をし、製作会社も立ち上げています。(解説/佐野悦郎)
<スタッフより>
スタッフのおすすめ楽譜掲載中
注文ボタンのない商品につきましては、右上の「お問い合わせ」よりお願いします。
個人情報保護に関する基本方針
|
特定商取引に関する法律に基づく表示
|
会社概要
|
お問い合わせ