スタッフより
第2巻は第4部〜第8部が収められています。第4部は、LEDUC社より出版されている横長の「17のメカニズム日課大練習」の内容です。有名な“レミファソラソファミ…”のエチュードです。第5部「進歩に役立つ24のエチュード」。“フィンガリングのために”“右手の人差し指のために”“唇の柔軟のために”“アーティキュレーションのために”など、全てに明確な練習目的が置かれています。第6部「高度な演奏に役立つエチュード」。第7部「スタイル」。J.S.バッハのソナタ、モーツァルトのKV.314の1、2、3楽章と、KV.313の1、2楽章のカデンツァ、最近はあまり聞かないX.ルルーやA.ドワイヤンの作品を取り上げています。第8部は「著名オーケストラ作品の難しいパッセージ」。いわゆる、“オーケストラ・スタディ”です。こちらもA.アダム、V.ダンディー、H.ラボーなど当時の流行を思わせる作品が含まれています。コンセルヴァトワールの伝統が息づくエチュードです。ニュース
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