スタッフより
「近代フルートの父」と呼ばれるP.タファネル(1844-1908)と、その教え子であるPh.ゴーベール(1879-1941)の2人によって書かれた、当時、完成したばかりのベーム式フルートのための教則本です。1923年にLEDUC社より出版されたものを吉田雅夫氏が訳しました。初心者が使うことを想定して書かれていますが、ある程度吹けるようになってからの方が良いと思います。第一巻は、第1部(音、アーティキュレーションとシングル・タンギング、レガート、シンコペーション、第3オクターヴ、エチュード、音階等)第2部(装飾音)第3部(タンギング)に分かれています。100年近く前に書かれた教本ですが、受け継がれてきた音楽の歴史と数多くのアイディアは、現代の私たちにとっても多くの学びを与えてくれるでしょう。ニュース
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