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BWV1027/1039:収録CD検索結果画面はこちら解説
J.S.バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための3曲のソナタ」(BWV 1027-1029)は、現代ではもっぱらチェロとチェンバロ(ピアノ)のレパートリーとして知られています。その第1曲BWV 1027 ト長調には、バッハ自身による「フルート2本と通奏低音のためのソナタ」BWV 1039の版も存在することから、ヘンリック・ヴィーゼの手で、フルートと鍵盤楽器のために編曲された版が出版されました。編曲版では、ガンバ・ソナタでチェンバロの右手が弾くパートをフルートが吹き、ガンバのパートをチェンバロの右手が奏することになります。ソナタ ニ長調 BWV 1028は、緩−急−緩―急の4楽章。第1楽章 Adagio 上二声の対話。第2楽章 Allegro 楽しい踊りの楽章。第3楽章 Andante シチリアーナのリズムに乗って紡ぎ出される美しい楽章。第4楽章 Allegro 協奏曲のように規模の大きな楽章で、当時のガンバ演奏の技量の高さがうかがえます。スタッフより
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