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上田真樹は東京都立芸術高等学校音楽科作曲専攻を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業。同大学大学院音楽研究科博士課程を修了。高橋 裕、加藤徹也、川井 學に作曲を、秋庭津代子、森 正、小林睦子にピアノを師事。第12回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第2位入賞、第18回朝日作曲賞を受賞。「抒情小組曲」は2007年に中山広樹によって委嘱され、初演されました。全3楽章「Prelude」「Ayre」「Danza」はそれぞれ「あかり」「みち」「のぞみ」の副題があり、非公開ながら、ちょっとした別の意味もあるとのこと。モダンであり洗練された美しさを持ちながらも作曲者の個性を感じる作品です。「献呈」は指揮者の山田和樹によって委嘱され、献呈された北川森央と委嘱者のピアノによって2007年に初演されました。開始音をCis音とする嬰ヘ長調は北川の言葉への応答とあります。作曲者が「特別な『うたう』楽器」とするフルートの特性をみごとに捉えている小品です。(解説/諸田大輔)スタッフより
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