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レイモン・ギヨー氏 (1930- ) はパリ音楽院でM.モイーズに学び、1954年ジュネーヴ国際音楽コンクール第1位の経歴を持つ、パリオペラ座管弦楽団の首席フルート奏者です。パリ音楽院でアラン・マリオンの片腕として教え、また毎年ニース・アカデミーをはじめ世界各国でアカデミーを主催し、指導をしています。我が国でも再度の来日で講座を担当し大好評です。彼の作曲したこの『ディベルティメント・ジャズ』はモントリオール大学のL.ダオーズ教授 (Lise Daoust) に捧げられた、アルトフルートが魅力的な四重奏曲です。第1楽章 4ビート・スローの 「NICE」 第2楽章 アドリブ風のパッセージを持った2ビートの 「LE DOMAINE FORGET」 第3楽章 速い4ビートの 「JAVEA」から成る3楽章構成の愉快で楽しいジャズ嬉遊曲です。ポピュラーの和声の響きや、ジャズ書法で作曲された、同じ現代フランスの四重奏曲の作品に、M.ベルトミュー 『猫』 (3Fl. AltoFl)、J.カステレード 『笛吹きの休日』 (4Fl)、P.ボノー 『ディヴェルティスマン』 (4Fl. Pf) があります。これらのレパートリー同様に、この春から 『ディヴェルティメント・ジャズ』 の仕込みに入る準備万端OK!このシーズンから楽しいステージがいっぱい待っています。スタッフより
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