解説
この 『雅(1991)』はP-Y.ArtaudとB.Michotによって1992年にパリの国立ポンピドゥー芸術文化センターで初演されました。アルトー氏の解説の楽譜序文を要約すると「パリ在住の作曲家は素晴らしい才能と感性に恵まれた作曲家で、最も優れた処は楽器の特性をよく引き出し、トリル、グリッサンド、微分音、息づかい等の現代特殊奏法を駆使して、それらはみな詩的で技巧的な音楽表現がなされている。この作品は全てのフルーティストと聴衆を満足させるものである。」と賛美しております。総譜で記載され、音響空間から徐々に超技巧的な楽句が芽を吹き出し、やがてこれらの楽句で覆い尽くされます。(解説/佐野悦郎)ニュース
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