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アミーロフは、中近東に近く位置するアゼルバイジャンの作曲家です。アゼルバイジャンは、チェロのムスチスラフ・ロストロポーヴィチの出身地でもあり、民族音楽も豊富な土地柄です。古来より、東洋と西洋の出会う地域であり、独自の音楽が育つ土壌なのでしょう。アミーロフは、現在、キロヴァバドといわれる地に生まれ、生地とアゼルバイジャンの首都バクーで音楽教育を受けました。(彼の父親は民族音楽の歌い手であり、タールと いう弦楽器の奏者でもありました。) 彼は、キロヴァバドのオーケストラの監督、同地音楽院の院長、次いでバクーのオーケストラとオペラの監督を務めました。「フルートとピアノのための6つの作品」 はアゼルバイジャンの民謡と風景が簡潔に描写され、異国の風土を大いに感じさせる作品です。I.アシュグの歌 (アシュグの意は今のところ不明です) II.子守歌 III.舞曲 IV.アゼルバイジャンの山脈で V.泉にて (以前、日本盤のCDで誤って訳されたことがあるのでご注意) VI.夜想曲(解説/三上明子)スタッフより
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