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楽譜・詳細情報

  • 商品ID:35182
    作曲家◎人と作品シリーズ ラヴェル

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    井上さつき/Inoue, Satsuki
    作曲家◎人と作品シリーズ ラヴェル

    • 編成分類
    • 書籍
    • 楽器編成
    • Book 編成表記の凡例
    • 作曲家時代
    • 近・現代
    • 作曲家生国
    • Japan
    • 難易度
    • 出版社
    • ON-TOMO
    • 出版No.
    • 22197 +

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商品について

[目次]
■生涯篇■
【第一章 少年時代(1875〜1889)】 生い立ちと環境/当時のフランス/最初の音楽レッスン/リカルド・ビニェスとの出会い/1889年パリ万国博覧会
【第二章 パリ音楽院時代(1889〜1900)】 パリ音楽院ピアノ科入学/シャブリエとラヴェル/サティとの出会い/最初期の作品/アンドレ・ジェダルジュの教え/画廊めぐり/フォーレのクラスへ/国民音楽協会でのほろ苦いデビュー/最初の出版/序曲《シェエラザード》の初演/サロンでの成功/音楽院院長デュボアとの確執
【第三章 ローマ賞コンクールの内と外で(1900〜1905)】 作曲のローマ賞コンクール/1900年パリ万国博覧会/ドビュッシーからの編曲依頼/アパッシュの仲間たち/1901年のローマ賞/ピアノ曲《水の戯れ》の誕生/1902年のローマ賞での敗退/ローマ賞4度目の挑戦/《五つのギリシア民謡》―民謡編曲の始まり/弦楽四重奏曲と歌曲集《シェエラザード》の初演/ゴデブスキ夫妻と知り合う/「ラヴェル事件」/デュラン社との契約
【第四章 新進作曲家としての活躍(1905〜1909)】 ヨットクルージング/ハープのため《序奏とアレグロ》/ピアノ曲集《鏡》/歌曲集《博物誌》物議をかもす/1907年――ラヴェルの「スペイン年」/ドビュッシーとの複雑な関係/批評家ラロとの確執/辣腕プロデューサー、ディアギレフ登場/父ジョゼフの死/ヴォーン・ウィリアムズへのレッスン/《夜のガスパール》とリカルド・ビニェス・ビニェス/《ハイドンの名によるメヌエット》
【第五章 前衛音楽の旗手として(1909〜1914)】 独立音楽協会設立/《マ・メール・ロワ》の世界/サティを表舞台に/《高雅で感傷的なワルツ》の作曲とバレエ化/バレエ《ダフニスとクロエ》上演まで/ストラヴィンスキーとの関係/《ステファヌ・マラルメの三つの詩》
【第六章 第一次世界大戦とラヴェル(1914〜1918)】 第一次世界大戦とその影響/入隊の決定/大戦下のパリのコンサートライフ/戦場でのラヴェル/フランス音楽防衛国民同盟への参加拒否/最愛の母マリーの死/ピアノ曲集《クープランの墓》を完成させる/サン=クルへの転居とその後
【第七章 新しい潮流の中で(1918〜1922)】 第一次世界大戦終結/大戦後の音楽状況/自作品の管弦楽編曲/《ラ・ヴァルス》とレジョン=ドヌール勲章騒動/オペラ《子供と魔法》に着手する/ドビュッシー追悼の二重奏曲/ウィーンへの演奏旅行/終の棲家「ル・ベルヴェデール」の購入/当時のパリのサロン/オペラ座でのバレエ《ダフニスとクロエ》の上演/ヴァイオリンとチェロのためのソナタの完成
【第八章 円熟への道(1922〜1927)】 《ガブリエル・フォーレの名による子守歌》/ムソルグスキーの《展覧会の絵》を編曲する/ラヴェルによるドビュッシー編曲/エオリアン社の録音/ISCM(国際現代音楽協会)への参加/「ル・ベルヴェデール」での集い/《ツィガーヌ》の完成と評判/モンテカルロでの《子供と魔法》の初演/『ルヴュー・ミュジカル』ラヴェル特別号/薩摩治郎八との交遊/杵屋佐吉の三味線を聴く/歌曲集《マダガスカル先住民の歌》/最後の室内楽曲、ヴァイオリンソナタの完成
【第九章 二つの協奏曲と晩年(1928〜1937)】 アメリカ・カナダ演奏旅行/《ボレロ》の誕生/「自伝的素描」/オックスフォード大学名誉博士号授与/二つのピアノ協奏曲に着手する/生地で開かれた「ラヴェル祭」/ピアノ協奏曲ト長調の初演/左手のための協奏曲の初演/最後の仕事
■作品篇■
1.オペラとバレエ 2.管弦楽曲と協奏曲 3.ピアノ曲 4.室内楽曲 5.声楽作品 6.その他
■資料■
年譜/作品一覧・献呈先一覧/主要参考文献/人名索引

B6変・296ページ

スタッフより

モーリス・ラヴェル(1875〜1937)研究の第一人者である著者が、最新の研究結果も踏まえ、当時のフランスの社会状況や文化全体の中にラヴェルを置き直し、その生涯、作曲の背景や初演時の様子、作品概要などを伝えています。生涯編、作品編、資料編の三部構成でまとめられています。


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