スタッフのおすすめ「フルート・ピアノ」(その他)

曲集(フルート・ピアノ)

作曲家A-G作曲家H-N作曲家O-Z

19世紀のイタリア音楽集

19世紀のイタリアは器楽よりもオペラが盛んだった印象がありますが、歌劇場の奏者を中心にたくさんのヴィルトゥオーゾが輩出された時代でもあります。フルートも例外ではなく、ブリチアルディ、ガリボルディなどの名演奏家が活躍し、多くの楽曲を残しています。残念ながらその大部分の曲は今では忘れられた存在になっていますが、今回ご紹介する楽譜はそういった曲を集めたもので、作曲者が自分の名人芸を披露すべく作ったフルートらしい華やかな技巧を使った佳曲集です。サロン演奏会や発表会など、様々な機会に使えるでしょう。新しいレパートリーにぜひ加えてみて下さい。
【中級者向け】 (T)

気軽に楽しむバレエ&オペラ

オペラに登場する美しいメロディーを、フルートで演奏してみたい!と思ったことはありませんか?そんな方におすすめの楽譜をご紹介します。豪華な表紙のこの楽譜には、名曲といわれるオペラのアリアが19曲収録されています。ほとんどが中音域で演奏できるようにアレンジされており、難しいリズムもありませんので、初級者の方でも演奏できると思います。上級者の方は、よりドラマティックに聞こえるようにさらにいろいろな表情をつけて演奏してみてはいかがでしょうか。華麗なるオペラの世界をお楽しみください。
(A)
表紙の写真を見てお分かりのとおり、こちらはバレエ音楽ばかりを集めためずらしい曲集です。ガイーヌからは「剣の舞」、くるみ割人形からは「葦笛の踊り」「花のワルツ」、また白鳥の湖の「4羽の白鳥の踊り」などなど、おなじみのバレエの名曲をフルートとピアノの編成でお楽しみいただけます。比較的やさしいので、初級、中級者でも演奏できます。
(A)

フランスのエスプリ

「フランス音楽」と言われて、どのような音楽をイメージしますか? もちろん答えは人それぞれですが、この楽譜は古くは1819年生まれのオッフェンバックから1901年生まれのソーゲまで、19,20世紀のフランスを代表する作曲家たちの小品を集めた曲集です。「フランスのエスプリ」というタイトル通り、この時代のフランスの音楽のエッセンスが詰まった美しい曲ばかりです。オリジナルはフルートの曲ではないので馴染みのないものもありますが、メロディがきれいでフルートでも無理なく吹けるようアレンジしてあります。粋で洒落た香りを味わってみてください。アンコールピースとしても使えます。
【中級者向け】 (T)

フランス近代の知られざる小品を集めて

この楽譜は、19世紀中ごろから20世紀初頭にかけて、パリで活躍した作曲家たちで、パリ音楽院で学んだり、教えたりと何らかの形で音楽院と関係のあった人たちの、フルートの小品を17曲収めた曲集です。フルート奏者ばかりでなく、ピアノや楽理の教授などの作品もありますが、おそらくこの時代のパリ音楽院で演奏されていたものでしょう。この時代はフレンチ・スクールの黄金時代なので、よく知られ評価の定まった名曲も数々ありますが、それらの影に隠れて、忘れられてきたこれらの作品も大変にチャーミングな美しさを持った佳品ばかりです。初版をそのまま復刻しているので、多少見にくいものもありますが、演奏にも十分使えます。また、フルートのパート譜にはこの曲集に登場する作曲家たちのプロフィールをはじめ、顔写真、関連する資料なども掲載されています。
なお、これらの曲の中で、現在、他社からも出版されているのはルフェーヴルの曲だけです。
(SR)

“使える”曲集です☆

ルイ・フルーリー(1878−1926)が監修、編曲した曲集をご紹介します。ルイ・フルーリーはフランスのフルート奏者で、忘れられたバロック時代のフルート曲の再発見、同世代の作曲家の新作の初演に尽力しました。あの有名なドビュッシーのシランクスやルーセルの笛吹き達の「V.クリシュナ」もフルーリーに献呈された曲です。
この曲集には、ヴィンチ(1690-1734)、ルイエ(1688-1720)、ノード(1690?-1762)作曲のソナタが収録されていますのでフランスバロックの曲が一気に楽しめます。また1600年代のイギリスの伝承歌であるグリーンスリーヴス=i変奏曲)、ジョン、キスしてちょうだい≠ェ収められています。グリーンスリーヴスは色んな編曲で出版されていますので演奏されたことのある方も多いかと思います。この曲集のグリーンスリーヴス≠ヘ12変奏あります。すべて8小節で作られており、それぞれは短いですが変化が分かりやすく洒落た変奏になっています。ジョン、キスしてちょうだい≠ヘ日本ではほとんど馴染みがないかもしれません。親しみやすく、つい口ずさみたくなるメロディーなので皆さんも是非演奏してみて下さい。
【中級者向け】 (OU)

アンコールピースにいかがですか?

ドホナーニは1877年にスロバキアで生まれたハンガリー人の作曲家です。指揮者、ピアニストとしても活躍しました。 管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌劇、宗教曲とたくさんの曲を残しています。
今回ご紹介します曲、「アリア」は、ドホナーニの作風が色濃く出ている作品です。ドホナーニが生存している間には出版されませんでした。初めて聴くとつかみどころのない感じがするかもしれませんが、ピアノパートで同じリズムを刻んでいるのが印象的でハーモニーの移り変わりがとても美しい小品です。
【中級者向け】演奏時間:5分37秒(OU)

女性のパワーを感じて下さい!

女性作曲家の作品ばかりを集めた曲集をご紹介いたします。
国や時代に関係なく、総勢13名の女性のフルート小品が収められています。 フリードリヒ大王の妹であるアンナ・アマーリアやシャミナード、ボニス、タイユフェールといった、フルート吹きにはお馴染みの作曲家、コーツ、シュリュンツの現代奏法を含む作品も含まれています。作曲に性別は関係ありませんが、やはり、女性らしい瑞々しさとしなやかさ、それぞれの個性が伺える作品ばかりだと思います。ピースになっていない曲も多く含まれているので、とてもお得な曲集です。
なお、こちらの曲集に準拠したCDも出ておりますので、合わせてご紹介します。→CD:ID6280
お気に入りの作曲家がきっと見つかるはずです!新しいレパートリーに、サロン・コンサート、アンコールにも是非お使い下さい!
【中・上級者向け】 (U)

忘れられた佳曲集

このところ楽譜出版社では、自社でピースで出している楽譜をまとめて曲集として出版することが多くあり、これもそういったものの一つですが、他と違うのはすでに絶版になっている曲を集めている点です。
収められているのは、ハイドンを除けばほとんど19世紀後半に活躍したロマン派の作曲家の作品で、ブリチアルディ、チュルーやヴィドールなどフルーティストにはおなじみの作曲家のものもありますが、半数くらいの作曲家は名前も現在ではほとんど忘れられているようです。有名作曲家の作品も収録作品では現在はあまり知られていないものです。
中にはチュルーの曲のように、「グランド・ソロ」などと比べても遜色なく、なぜこれが絶版に、と思うようなものもあります。
どの曲もおそらく出版された当時はよく取り上げられた曲なのでしょう。
こういう形で出版されなければこのまま埋もれてしまったであろう、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。宝の山に分け入ってみませんか。
  【中・上級者向け】(T)

「痒いところに手が届く」曲集

「フルート教室の発表会のプログラムが年々マンネリ化…」「初心者〜中級者向けで、聴き映えのする曲は?」「センスの良い選曲をしたい!あまり有名ではない曲だけど綺麗な曲はありますか」
大変多いお問い合わせです。この曲集はいかがでしょうか。
ロマン派の大変耳馴染みが良い曲ばかりを選曲してあり、今日演奏会などで取り上げられることの少ないものがほとんどです。他の方と曲が重なりにくく、でも印象に残る曲をお探しの方や、従来の名曲集では物足りなくなってきた方などに特におすすめ致します。多くのニーズに応えられ、また幅広いシーンで活用できそうな曲集です。
第2巻もございます。商品ID:31630
(AN)

フルートで味わう カタルーニャとナバラの旋律

日本とスペインは、地理的にも文化的にも離れていますが、スペイン音楽の民俗的な旋律に親近感を感じる方も多いのではないでしょうか。日本の音楽には、単なる旋律だけではなく「語り」や「物語」を音で表現する伝統があります。スペインにも民族独自の「音階」や「モード」があり、明るさのなかにほのかな切なさが漂う独特の旋律が魅力です。異なる文化を背景としながらも、情感豊かな旋律で物語を語るように演奏するという点で、日本とスペインの音楽にも共通点がありそうです。
こちらの曲集は、カタルーニャ地方の作曲家、エンリク・グラナドス、イサーク・アルベニスとナバラ地方の作曲家、パブロ・デ・サラサーテの作品が収録されています。いずれも色彩豊かでメロディが美しく、私たちにも耳馴染みがよく、演奏会でも人気の高い作品です。 オリジナルはピアノやヴァイオリンですが、これらの名作を気軽に楽しめるようフルート向けに丁寧にアレンジしていますので、気負わずに演奏していただけます。民族的なリズムや主旋律に寄り添う伴奏の魅力を損なわずに仕上げており、さらにほかの曲集には収録されていない作品も含まれています。どの曲も約4分とコンパクトで扱いやすく、発表会などで定番曲に少し飽きてしまった方に、新しいレパートリーとしてぜひ挑戦していただきたい一冊です。
■収録作品
・グラナドス≪アンダルーサ OP.37 NO.5≫
・グラナドス≪オリエンタル OP.37 NO.2≫
・サラサーテ≪ミラマール ソルティコOP.42≫
・サラサーテ≪祈り OP.23 NO.1≫
・サラサーテ≪ソルチコ・ドゥルパラギーレ OP.39≫
・アルベニス≪タンゴ OP.165 NO.2≫

【初・中級者向け】(TO)

技巧的なタンゴ・ファンタジア

この曲集は、デンマークにゆかりのある作曲家作品を集めたものです。
表題の「タンゴ・ファンタジア」は、ヤコブ・ゲーゼの代表作である『ジェラシー』という名前で親しまれている作品をフルート用にアレンジしたものです。装飾あり、ヴァリエーションありで、派手に、そして情熱的に演奏して楽しんでください。
他に、ベッリーニのオペラ「ノルマ」のアリアを基にしたアンデルセンの「ノルマ幻想曲」、ノルウェー生まれの作曲家、ヨハン・スヴェンセンの「ロマンス 作品26」(原曲:ヴァイオリン曲)、デンマークの作曲家、ヨハン・ペーター・エミリウス・ハートマンの「プレリュード」が収録されています。
【上級者向け】 (B)

秘めた輝きをフルートで

タイトル「人魚の涙」は宝石の「真珠」のことで、磨かずとも美しく輝く真珠のように、得難い美しさを秘めている作品を例えています。収録作品は、ピアノ作品やヴァイオリンのための作品を中心に取り上げており、これまでの曲集に収録されていない曲が多数あるため、新しいレパートリーをお探しの方におすすめです。どの作品も耳馴染みのいいメロディと美しく抒情的なフレーズが印象的で、アンコールや発表会、練習の合間など様々な場面で演奏できそうです。
編曲・編集は、インターナショナル・フリードリヒ・クーラウ協会会長の石原利矩氏です。石原氏がフルート以外の知られざる曲に巡り合い、フルートで吹いたらどんな音楽になるだろう、と思うたびにそれらの曲を編曲し、発表会や講習で活用されてきました。 この曲集のもう一つの特徴は、各巻に、クーラウの作品が収録されていること。また、第1巻から第6巻に分散して、「ルル組曲」が掲載されることです。現在、第3巻まで出版され、第4巻以降の出版も待たれます。巻頭には、石原氏による解説付き、演奏の音源もYouTubeチャンネルで紹介されています。
【中級者向け】 (TO)

美しい日本の歌

ルイ・モイーズは、「フルートの神様」の異名で知られるマルセル・モイーズの息子です。優秀なフルート及びピアノ奏者で、教育者・作曲家としても晩年まで活躍しました。趣味の絵画も毎年展覧会を開くほどの腕前で、とても器用な方だったようです。
母(マルセルの妻)はフランス人と日本人のハーフでしたので、ルイは日本人のクォーターです。その関係かルイは日本の歌をモチーフにした変奏曲をいくつか作曲しており、今回ご紹介するのはその中から個性の異なる三曲を収めた曲集です。
「さくら変奏曲」は朗々と歌い上げたいおなじみのテーマと、ふわりと舞い上がり儚く舞い散る花弁を思わせる第一変奏、決然とした意志を感じる第二変奏から成る、幻想的で印象深い世界観の作品です。
「荒城の月変奏曲」はドラマティックな展開が演奏会向きの一曲で、どっしりと聞かせるテーマのあと、堂々としていて華のある第一変奏、粒立ちよく大切に吹きたい第二変奏が続く構成となっています。
最後は「茶摘変奏曲」。軽快なテーマに続き、うたう、はずむ、わらう、といったイメージの、キラキラしたものが詰まった第一変奏が楽しい気分を盛り上げます。第二変奏は青い田園風景の中、茶摘み娘たちがコロコロと笑っているかのような平和な雰囲気で、第三変奏はほどよい疾走感と清涼感がたっぷり、フレンチらしい洗練された空気に溢れています。
三つの歌はどれも私たち日本人にとって馴染み深いものですが、その素朴なメロディと新たな魅力が引き出された変奏との対比をお楽しみいただければと思います。
日本の歌は本当に美しいと、改めて感じられる曲集です。
(AN)

珠玉のドイツ歌曲をフルートで

ロマン派の時代の音楽の特徴の一つに、それまでの時代に比べ歌曲が多く作られたことが挙げられます。特にドイツ語圏ではシューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、マーラー、R.シュトラウスらがゲーテやリルケなどの詩人の作品にインスピレーションを得て、今も頻繁に取り上げられる名曲を多数作曲しました。
翻って、フルートの音楽はこういった作曲家はほとんど作りませんでした。フルート吹きとしては残念極まりないところです。そこでヴァイオリンやチェロのソナタや小品をフルート用にアレンジした楽譜が多く出版されてきましたが、そういった弦楽器の曲に比べると、今回ご紹介する歌曲はフルートで吹くのに技術的には難易度が低く、美しいメロディを堪能できると思います。
収められているのはシューベルトの「セレナーデ」「楽に寄せて」、R.シュトラウスの「献呈」といった有名な曲をはじめとした珠玉のドイツ歌曲の数々です。サロンコンサートやアンコールにぴったりです。 なお同じ内容でアルトフルート用の楽譜も出ています(商品ID:37953) 。アルトフルートをお持ちの方はこちらもおすすめです。

【中級向き】(T)

名アリアをフルートとピアノで楽しむ本格オペラ名曲集

有名なオペラ・アリアを編曲した楽譜はこれまでにも数多く出版されてきましたが、その多くはやさしいアレンジであったり、メインテーマのみを抜粋したものだったりと、物足りなさを感じていた方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する楽譜は、これまであまり取り上げられてこなかったアリアも含む8曲を、若干のカットこそあるものの、ほぼ原曲どおりにフルートとピアノ用に編曲したものです。コロラトゥーラで歌われる技巧的旋律は、「これを本当に歌うのか」と驚くばかりです。
W.A.モーツァルトが1791年に作曲したオペラ《魔笛》からは、第2幕で夜の女王の娘パミーナが歌うアリア〈愛の喜びは消え〉と、同じく第2幕に登場する夜の女王の有名なアリア〈復讐の炎は地獄のように我が心に燃え〉の2曲を収録。また、現在でも上演されてはいるものの、モーツァルトの他のオペラほど広く知られていない、1770年作曲のオペラ《ポントの王ミトリダーテ》からは、ミトリダーテの婚約者アスパージアが歌う最初のアリア〈迫り来る運命から〉が含まれています。この曲がフルート用に編曲されるのは、今回が初めてかもしれません。
ドニゼッティのオペラ《愛の妙薬》からは、この曲集で唯一の男声アリア〈人知れぬ涙〉を収録。第2幕で、農民の若者ネモリーノが、愛するアディーナの瞳に浮かんだ一筋の涙を見つけ、自分の想いが届きはじめたことを感じながら歌う、美しくも切ない名アリアです。
ヘンデルのオペラ《ジュリアス・シーザー》は、シーザーとクレオパトラの愛と策略を描いたバロック・オペラの名作です。第3幕で歌われるクレオパトラのアリア〈難破した船が嵐から〉が収録されています。
ベッリーニのオペラ《ノルマ》は、古代ガリアの女祭司ノルマの悲恋と母性を描いた、ベルカント・オペラの傑作です。この曲集には、第1幕でノルマが歌う、ソプラノ歌手にとって特に難易度の高い有名なアリア〈清らかな女神よ〉が収録されています。
ロッシーニが1817年に作曲したオペラ《チェネレントラ》は、童話『シンデレラ』をもとにした作品です。第2幕の終盤で主人公アンジェリーナ(チェネレントラ)が歌うアリア〈悲しみと涙のうちに生まれ〉は、超絶技巧のコロラトゥーラが要求されるロッシーニ・ソプラノの代表的なレパートリーです。この旋律は、ショパンの《ロッシーニ「シンデレラ」の主題による変奏曲》でご存じの方も多いでしょう。
ヴェルディが1853年に作曲したオペラ《椿姫》からは、第1幕でヴィオレッタが歌うアリア〈花から花へ〉が収録されています。自由奔放な恋心を軽やかに歌い上げる、華やかで技巧的なソプラノ・アリアです。
多彩な名アリアを通じて、オペラの魅力を存分にお楽しみいただける一冊です。ピアノ伴奏音源は出版社のHPで購入可能(ダウンロード)です。

【中・上級者向け】 (B)

歌えない人でもオペラが楽しめる一冊

オペラのアリアをフルート用にするのは、フルートは吹けても歌えないオペラ・ファンのためばかりではありません。多くの先生方が様々な教則本やレッスンでおっしゃるとおり、フルートだけではなく、楽器を演奏する人が身に着けるのが難しいとされる「歌い方」をマスターするため・・・などとそんな小難しいことを言わなくても、とにかく吹いて楽しい歌ばかり。この手の曲集は選曲が難しく、いくつも出ている割には、欲しかった曲が入っていなかったりして2冊、3冊と買ってしまうことにもなります。
この曲集は選曲にもこだわっています! 「闘牛士の歌」「誰も寝てはならぬ」「花から花へ」「私のお父さん」「私は鳥刺し」「乾杯の歌」「浅黒い顔で星を仰げば」「女心の歌」「恋とはどんなものかしら」「ジプシーの歌」。誰もが吹きたい曲ばかり。編曲は元の歌を大切に、洗練されたピアノ伴奏で、まさにフルートでアリアを歌うように演奏できます。オペラ好き必携、もちろんフルートで歌うことを学びたい方もです。
【初・中級者向け】 (SR)

ミュージカルがお好きな方へ

大人気の全音の“フルートで奏でる”シリーズから、待望のミュージカル編が出版されました。
ミュージカルの名曲を集めた楽譜は数多くありますが、これまでフルートとピアノの編曲では出ていなかった作品、ウィキッドより『自由を求めて』、マイ・フェア・レディより『踊り明かそう』、マンマ・ミーアより『ダンシング・クイーン』、コーラスラインより『ONE』といった作品も収録されており、他の楽譜では満足できなかった方へおすすめしたい一冊です。
今回も同シリーズでおなじみの編曲者たちによって上品にアレンジされているため、フォーマルな演奏会でもプログラムに取り入れることができそうです。
ピアニストが近くにいないという方や、ピアノと合わせる前に自身で雰囲気を掴んでおきたいという方にも安心のピアノ伴奏CD付きです。
是非、名場面を思い出しながら演奏してみてください。
【初・中級者向け】 (HS)

ピッコロ・ピアノ

作曲家A-G作曲家H-N作曲家O-Z

ピッコロのレパートリーにいかがですか?(Pic.Pf)

ピアノ曲「14のバガテル OP.6」は、バルトークが26歳でブダペスト音楽院ピアノ科教授に就任した翌年の1908年に作曲され、自筆譜を見せに行ったブゾーニから高い評価を受けました。「弦楽四重奏曲 第1番」などとともに、初期の代表的作品といわれています。
この楽譜はアメリカのダン・フォックスが14曲の中から2、12、14曲目の3曲を選び、「ピッコロとピアノのための組曲」として出版されたものです。「組曲」として演奏するだけでなく、アンコール用にこの中の1曲だけ演奏するのもオススメです☆
T.Allegro giocoso 30小節の短い曲ですが、変拍子が出てきます。駆け抜けるような曲です。演奏時間:約1分
U.Rubato sostenuto accelerando 冒頭の次第に早まる同音連打のリズムパターンが繰り返しあらわれます。変拍子も多く、リズムやテンポの変化が印象的な曲です。演奏時間:約4分
V.Valse (Ma mie qui danse…)(踊る恋人) 速いテンポの情熱的なワルツです。演奏時間:約2分
【中級者向け】 演奏時間:約7分 (I)

波と風を感じてください(Pic.Pf)

ピッコロとピアノの曲をご紹介します。 ケン・ベンシューフ作曲の「波しぶき」は1992年にアリシア・スアレスによって初演されました。 テンポ、拍子などはたびたび変化し、少し暗めですが、ジャズっぽい面白い曲です。
ピアノ譜を見るとよくわかりますが、音の流れが波のようにうねっているように見えるのもお洒落です。
【中・上級者向け】 (B)

ピッコロ(Pic.Pf)

ダマレはフランスのバイヨンヌの生まれで、様々なバンドやオーケストラでピッコロ奏者を務め、数多くのピッコロの作品を残しました。ピッコロの曲で何かいい曲ないかな?とお探しのあなた。いい曲がありますよ。とっても可愛らしくって、楽しくって(^o^)小鳥たちが青く澄んだ大空を飛び回っているのが目に浮かんできます。演奏時間も4分と短めなので、お手ごろですね。
(G)

主役はどっち?(Pic.Pf)

ダマレといえばピッコロの作品がほとんどですが、この「森のこだま」は、どちらかというとピアノが旋律で、ピッコロはその上を軽やか、そしてリズミカルに飾っていきます。以前ご紹介致しました「白つぐみ」よりは多少難しくなりますが、こちらも是非レパートリーに加えてみてはいかがでしょうか?演奏時間は6分30秒です。
(G)

ポルカで気分もうきうき!(Pic.Pf.)

とても小さな楽器で可愛らしい音を出すピッコロの作品をご紹介します。
ピッコロの作品と言えば・・、フルート、ピッコロ奏者として活躍したフランス出身のウジェーヌ・ダマレ。ダマレは、自ら奏者として活躍した他、ピッコロの作品を数多く残しました。
ピッコロという楽器のイメージから可愛らしい作品がとても多いですが、今回ご紹介する作品「ピッコロ・ポルカ」は、まるで踊りたくなってしまうような2/4拍子でできた、とても軽快な作品です。可愛らしいイメージの作品から、一風変わったダマレの作品は、もっとも流麗な音楽で楽しめる作品の一つです。この曲は、約3分程度の短い曲なので、アンコールなどで取り上げてみても良いでしょう。
(O)

ピッコロ・ニューレパートリー(Pic.Pf)

今回ご紹介するおすすめ楽譜は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにゆかりのある人物を題材に作曲されたピッコロ作品です。人物の背景を知ることでこの作品の理解を深めて演奏できるでしょう。ピッコロの新しいレパートリーをお探しの方におすすめです。
T.Vincent Persichetti
ヴィンセント・パーシケッティはフィラデルフィア音楽院で作曲とピアノを学び、交響曲をはじめ室内楽作品を残しています。ピッコロのための≪パラブル第12番≫≪クリスマス賛歌≫≪交響曲第7番≫より“Andante”のピッコロ・ソロの三作品にインスパイアされています。2つの短い動機を発展させたピッコロのカデンツから始まります。
U.John Coltrane
ジョン・コルトレーンの名盤『至上の愛A Love Supreme』のメロディを引用した作品で、自由な出だしの後、“Giant Steps”を引用。“Giant Steps”の複雑なコード進行とハイテンポな曲調を取り入れた第2楽章。フィラデルフィアにはコルトレーンが住んでいた家が今も大切に残されています。
V.Marian Anderson
フィラデルフィアで生まれたコントラルト歌手、マリアン・アンダーソンの“Sometimes I Feel Like a Motherless Child”をアレンジしています。ゆったりとしたテンポが彼女の歌声とマッチするようで素敵なメロディです。歌手でもありますが、人権に関する偏見や問題と向き合い、数々の功績を残しました。
W.Benjamin Franklin
ベンジャミン・フランクリン(1706-1790)は、アメリカの政治家、物理学者で現在の100ドル札に使われています。ガラス製の楽器「ガラスハーモニカ」を発明したフランクリンにちなんだ作品で、ピアノのサスティンペダルで長いフレーズ感を表現しています。
X.Betsy Ross
諸説あるようですが、ベッツィー・ロス(1752-1836)はアメリカの星条旗作成に関わりのある人で、彼女の物語はアメリカで語り継がれるほど有名だそうです。アメリカの愛唱歌をメドレーでリズミカルに締めくくります。

【中・上級者向け】TO 

寒い季節に心に優しく染みわたる曲はいかがですか?(Pic.Pf/Fl.Pf )

マイケル・アイザックソン(1946〜)はアメリカで映像音楽などを手掛ける作曲家です。これまでに出版された曲は500曲以上、アメリカ人なら一度は耳にした事があるのではないでしょうか。指揮者としても活躍しており、多数の映像作品のCD録音に携わっています。ポピュラー音楽を中心に活躍しているアイザックソンですが、今回ご紹介するのはピッコロの作品です。
「11月の歌」というタイトルのこの曲は、愛息であるアリ・ジョエル・アイザックソンのために作られた曲で、まるで息子に優しく語りかけるようにDolceで始まり、次第に流れるような旋律へと展開していきます。3分程度の短い曲ではありますが、ホッと一息つけるような親しみやすい旋律が心に優しく染みわたる1曲です。
フルートでも演奏していただけます。これからの季節に演奏してみてはいかがでしょうか。
【初級者向け】演奏時間:約3分30秒(NS)

ピッコロとピアノのイタリア風?(Pic.Pf.)

ショッカーのピッコロとピアノの作品はいくつかありますが、今回ご紹介するのは「ピッコロ・イタリアーノ」という曲です。この曲はイタリアのフルーティスト、ラファエーレ・トレヴィザーニとその夫人のピアニスト、パオラ・ジラルディに献呈されており、楽しいタイトルが添えられた3曲から構成されています。
爽快な旋律の合間にあるユニークな旋律が魅力的な1曲目、Fellini was here「フェッリーニはここにいた」
静寂の中に不穏な空気が漂う2曲目、Ricordarsi「忘れないように記憶を残す」
民族舞曲サルタレッロのリズムで戯れる軽快なダンス、3曲目、Polpettina「小さなミートボールの冒険」
ショッカーの楽しい世界をピッコロでいかがですか?
【上級者向け】 演奏時間:6分程度 (NS)

ピッコロの初恋(Pic.Pf)

シルヴァはブラジル出身の作曲家でフルーティストでもあります。 「ショーロ」と呼ばれる19世紀にリオデジャネイロで生まれたポピュラー音楽の世界で 活躍したそうですが、わずか26歳で亡くなっています。
この曲は爽やかで愛らしく、駆け出したくなるようなワルツで、 まさに「初恋」というタイトルがぴったりです。 なんとなく優雅な雰囲気もあり、数年前に化粧品会社のCMに使われたというのも納得の おしゃれな曲です。 演奏会などにデザート感覚で取り入れてみてはいかがでしょうか。
【中級者向け】 演奏時間:約2分30秒 (U)

お洒落な一曲!

作曲者のパタピオ・シルヴァは1880年リオ・デ・ジャネイロ生まれ。ブラジルのフルート界の草分けとして活躍しましたが、惜しくも1907年にわずか26歳で亡くなっています。しかしその演奏はレコードが残っていて今も聴くことができます。基本はクラシックですがショーロなどブラジル音楽の影響も感じられます。
今回ご紹介する曲はポルカとあるように軽いタッチの楽しげな曲で、踊り出したくなるような軽快なメロディが印象的です。原曲はフルートですが、この楽譜はボーマディエがピッコロ用に手を入れてあります。3分半ほどの短い曲ですが、ちょっとした演奏会に、またアンコールにも良さそうです。
【中級者向け】 演奏時間:約3分30秒 (T)

アルトフルート・ピアノ

作曲家A-G作曲家H-N作曲家O-Z

爽やかロマンティック!(B-fl.Pf)

ヴィオラの原曲を原調のままバス・フルート用に編曲した、掘り出し物の楽譜のご紹介です。バス・フルート用と表記されていますが、ト音記号で記譜されており音域にも無理はないので、コンサート・フルートでも問題なくお吹きいただけます。
作曲家のカール・ライネッケは情緒豊かな作品を多く残しているドイツの作曲家で、フルートの作品では「協奏曲」が有名です。宮廷ピアニストや指揮者、音楽院の教授としても活躍し、グリーグやヤナーチェクなど歴史に名を残す作曲家を育てました。
3楽章からなるこの曲は彼の若い頃に作曲されたもので、全て通して15分ほどの驚くほど耳馴染みの良い作品です。 流れるようなピアノ伴奏に夢見るような旋律が乗る第1楽章は、最初の1フレーズでライネッケワールドに引き込まれてしまう、ゆったりと温かな幸福感に溢れた楽章です。 続く第2楽章は、軽やかでリラックスした雰囲気と、中盤に顔を出す感傷的な旋律との対比が印象的です。繰り返しの多い楽章ですが、肩の力の抜ける抜群の雰囲気で、聴いていて飽きることがありません。 可愛らしく、軽快なリズムがヨーロッパの農民のダンスを思わせる第3楽章。フルートで演奏するのが難しそうな箇所は、オリジナルとフルート版の二段譜になっています。素朴さと華やかさ、相反する要素が同居する賑やかさがあり、さらっとアンコール・ピースとして演奏するのも素敵です。
全楽章通して、この曲は基本的にハッピーです(笑)。透明感のある、耳に残るメロディーが心地良く、頑張りすぎず楽しく演奏していただくと良さが引き立つ作品です。発表会や、演奏会のメイン曲に華を添えるのに、きっと一役買ってくれるでしょう。
【中級者向け】 演奏時間:約15分 (AN)


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