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スタッフのおすすめ「フルートソロ、エチュード」 STAFF'S RECOMMENDATION
このコーナーでは、ムラマツのスタッフが、長年の経験から「これは!」と思う楽譜を、その目的や内容の解説付きでご紹介します。
定期的にご紹介する楽譜を更新して行きますので、皆様の目的に応じた「使える」楽譜が見つかることと思います。
J.S.バッハの無伴奏フルート用編曲楽譜
PARTITA A-MOLL (BWV1013) & SONATE C-DUR (BWV1033)
楽譜ID : 13341
バッハ、ヨハン・セバスティアン / Bach, Johann Sebastian
パルティータ イ短調 BWV1013/フルート・ソナタ ハ長調BWV1033
PARTITA A-MOLL (BWV1013) & SONATE C-DUR (BWV1033)
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今では偽作説が有力な、J.S.バッハの「フルート・ソナタ ハ長調 BWV 1033」は、最近の研究では、元々は通奏低音なしで作曲され、後から通奏低音が付け加えられたともいわれています。この楽譜はその通奏低音を外し、さらにチェンバロの右手の動きが書き込んである「メヌエット」については、フルート・パートとチェンバロ・パートを組み合わせて(ほとんどはチェンバロ)直してあります。1、2楽章はアンコールにもよく使われますし、無伴奏の新しいレパートリーとして活用範囲の広い楽譜です。(「無伴奏パルティータ イ短調 BWV 1013」付き)
(SR)
6 SUITEN, BWV1007-1012 (ARR.:J-C.VEILHAN)
楽譜ID : 21271
バッハ、ヨハン・セバスティアン / Bach, Johann Sebastian
6つの無伴奏チェロ組曲 BWV1007−1012(J−C.ヴェイヤン編)
6 SUITEN, BWV1007-1012 (ARR.:J-C.VEILHAN)
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ヴァイオリンの6曲に対応するかのように、バッハはチェロのために6つの無伴奏組曲を書きました。楽器の性質上、ヴァイオリンほどの複雑な声部のからみが無いことから、こちらの方がフルートに編曲し易く、以前から楽譜が出版されていました。ヴァイオリンの方は全楽章をフルート用に編曲するのは、さすがに無理のようですが、チェロ組曲は全楽章がフルート用になっています。昔からZIMMERMANN社のバラ売りの楽譜が使われていましたが、ここでご紹介するのはフランスの音楽学者で、リコーダー、トラヴェルソ、クラリネットの演奏家でもあるジャン=クロード・ヴェイヤンが編曲した1冊での全曲版で、大変お買い得になっています。無伴奏ヴァイオリンに挑戦する前に、こちらで小手調べといった感じでしょうか。
(SR)
【調性はZIMMERMANN版同様、6曲とも原曲のチェロ組曲と同じ調性(ト長調/ニ短調/ハ長調/変ホ長調/ハ短調/ニ長調)です。】
3 SONATEN(AUS VN. SONATEN U.PARTITEN BWV1001−1006) (ARR.GRAF)
楽譜ID : 6835
バッハ、ヨハン・セバスティアン / Bach, Johann Sebastian
3つのソナタ (「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV1001-1006」より)(編曲グラーフ)
3 SONATEN(AUS VN. SONATEN U.PARTITEN BWV1001−1006) (ARR.GRAF)
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■ソナタ 第1番 ト長調【1.Allegro assai [Sonata III C-dur, BWV 1005]/2.Gavotte en Rondeau 3.Menuet 4.Bouree 5.Gigue [Partita III E-dur, BWV 1006]】
■ソナタ 第2番 ト短調(3楽章:変ロ長調)【1.Allemande 2.Corrente [Partita II d-moll, BWV 1004]/3.Largo [Sonata III C-dur, BWV 1005]/4.Giga [Partita II d-moll, BWV 1004]】
■ソナタ 第3番 ニ短調【1.Allegro [Sonata II a-moll, BWV 1003]/2.Sarabande/3.Tempo de Borea [Partita I h-moll, BWV 1002]/4.Presto [Sonata I g-moll, BWV 1001]】J.S.バッハは無伴奏ヴァイオリンのために6曲、「3つのソナタ」と「3つのパルティータ」を書き残しました。ソナタと題された3曲は、緩−急−緩−急という「室内ソナタ」の形で作られ、パルテーィタの方は様々な舞曲を組み合わせた形になっています。編曲者のペーター=ルーカス・グラーフは、これら6曲の中から各曲の楽章を抜粋して組み合わせ、それぞれ5楽章、4楽章、4楽章の3曲のソナタに編曲しています。単旋律の楽器フルートで、複雑な声部のからみをもったこれらの曲を演奏するのはスリリングで魅力的です。
(SR)
J.S.バッハの無伴奏フルート用編曲楽譜 その2
PARTITA NR.2 D-MOLL,BWV1004
楽譜ID : 19683
バッハ、ヨハン・セバスティアン / Bach, Johann Sebastian
パルティータ NO.2 ニ短調 BWV1004
PARTITA NR.2 D-MOLL,BWV1004
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バッハの「無伴奏ヴァイオリンのための3つのソナタと3つのパルティータ」は、古今のヴァイオリンの作品の中でも最高峰に位置する名曲です。当然、その音楽の解釈や演奏も大変高度なものですが、それをあえてフルート用に編曲するのは何故でしょうか。それは、これらの曲があらゆる楽器のための音楽の中でも格段に魅力のある曲であることと、本来のフルートのための音楽には無い、別の技術的難問に挑戦する面白さではないでしょうか。この楽譜は、その中からパルティータの第2番の全曲を編曲したものですが、最終楽章の長大で威厳に満ちた、そしてアンナ=マグダレーナへの追悼の意を込めたといわれる「シャコンヌ」を、1本のフルートだけで演奏することは、吹き手にとって厳しくはあっても、手応えのある充実した経験となるでしょう。
(SR)
BACH EXERCITIUM (ARR.VEILHAN)
楽譜ID : 23929
バッハ、ヨハン・セバスティアン / 曲集 / Bach, Johann Sebastian / Album
バッハ練習曲(ヴェイヤン編)
BACH EXERCITIUM (ARR.VEILHAN)
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「バロック音楽の演奏解釈」という本でも知られる、フランスのリコーダー、トラヴェルソ、クラリネット奏者で、研究者でもあるジャン=クロード・ヴェイヤンが編集・編曲した「バッハ練習曲」です。大半はオルガンのための「プレリュード」「トッカータ」「ファンタジー」をそのまま無伴奏フルート用に編曲してあり、あとは「ペダル練習曲(PEDAL-EXERCITIUM)」と呼ばれるオルガンの足鍵盤のための練習曲、チェンバロのための「プレリュード」や「トッカータ」で構成されていて、練習曲としてもかなり高度な内容となっています。
(SR)
TOCCATA ET FUGUE BWV565/ FANTASIA CHROMATICA BWV903(ARR.VEILHAN)
楽譜ID : 24270
バッハ、ヨハン・セバスティアン / Bach, Johann Sebastian
トッカータとフーガ BWV565/半音階的幻想曲 BWV903(ヴェイヤン編)
TOCCATA ET FUGUE BWV565/ FANTASIA CHROMATICA BWV903(ARR.VEILHAN)
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ジャン=クロード・ヴェイヤンのバッハ編曲シリーズ第2弾は、バッハのオルガン作品の中でも最もよく知られている「トッカータとフーガ ニ短調」を原調のまま全曲編曲したものです。この曲は一説によると、元々は無伴奏ヴァイオリンのために書かれたとも言われており、それを基にさらにフルート用の編曲をするということも頷けます。またこの楽譜の後半は、チェンバロの名曲「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調」から、「幻想曲」のみをロ短調に移調して編曲してあります。ヴェイヤンの「バッハ練習曲」を終わらせたら、次はこの楽譜に挑戦といったところでしょうか。もちろん、腕に覚えのある方は、最初からこの楽譜に挑んでも全く問題はありません。
(SR)
★無伴奏フルート作品の新しいレパートリー★
DEUX DIALOGUES, OP.114
楽譜ID : 21006
デュレ、ルイ / Durey, Louis
2つの対話
DEUX DIALOGUES, OP.114
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フランス六人組(デュレ・オネゲル・ミヨー・タイユフェール・オーリック・プーランク)は、第1次世界大戦後のパリで、新しい音楽の創造を積極的に推奨した作曲家集団として有名です。それまでのベル・エポックや印象主義から一転し、無駄な装飾を無くした単純で率直な音楽、日常性に根ざした芸術を目指しました。この「2つの対話」は、反復するメロディーが対話しているように聞こえる面白い作品です。簡素で分かりやすい旋律、しかしフランスの香り漂う彩りも多いに楽しめます。上級者の方で、フルート無伴奏曲の新しいレパートリーを探している方におすすめしたいと思います。なおEmily BEYNON による演奏のCD(HYPERION/CDA67204)もリリースされていますのでこちらもぜひ参考になさってみてください。
演奏時間:約6分45秒 (A)
DIE KINDER SPIELEN
楽譜ID : 8597
ニールセン、カール / Nielsen, Carl
子供たちが遊んでいる
DIE KINDER SPIELEN
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デンマークの作曲家、C.ニールセン(1865-1931)の書いたフルート作品では、フルート協奏曲があまりにも有名ですが、この曲も近頃注目されつつあります。“子供たちが遊んでいる”は、H.ローデの劇『母』のために書いた劇音楽の中の一曲です。劇自体はもう演じられることはなくなりましたが、この劇音楽の中の何曲かは小品として現在も愛奏されています。タイトルの通り、子供が遊んでいる様子を独奏フルートで表現した面白い曲です。この作品は演奏時間も短い(約2分!)ですし、比較的易しいので、初級〜中級のかたにもおすすめです。同じリズムが繰り返し登場するので単調になりがちですが、かわいらしい子供たちが遊んでいる情景を想像しながら表情豊かに演奏してみてください。
(A)
あんな曲やこんな曲を。(Fl.solo)
’VARIATIONS’AIRS&THEMES D’HAYDN&MOZART
楽譜ID : 7293
ホフマイスター、フランツ・アントン / Hoffmeister, Franz Anton
ハイドンとモーツァルトの主題による変奏曲
’VARIATIONS’AIRS&THEMES D’HAYDN&MOZART
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W.A.モーツァルトと同時代の作曲家、F.A.ホフマイスターによるフルート・ソロの作品です。(ホフマイスターの作品かどうか疑わしいという意見もあるようですが、詳しくは楽譜に付いている解説をご参照ください。)ホフマイスターは作曲を学びながら楽譜出版の仕事もし、1785年に自宅で「ホフマイスター出版社」を設立。ついで現在の出版社「C.F.Peters(ペータース)」につながる仕事をし、楽譜出版業界で活躍しました。こうしたビジネスの才覚があった彼ですが、やはり作曲家と出版業の二足のわらじには無理が生じたのでしょうか、1806年に出版業からは退き、それ以降は作曲に専念。作曲や編曲を手がけ、フルートに関する作品も多く残しています。
この作品は、5曲のヴァリエーションからできています。有名なテーマを使っているのはIとVで、IはF.J.ハイドンの交響曲 第94番「驚愕」(びっくりシンフォニー)より「アンダンテ」のテーマ、VはW.A.モーツァルトのオペラ「魔笛」からパパゲーノのアリア「おいらは鳥刺し」のテーマです。楽譜の解説によると、II、III、IVは元ネタがはっきりしておらず、モーツァルト、ハイドンのどちらのテーマでもないという見方もあるとのこと。ともあれ、それぞれにテーマと変奏部があるため(有名なテーマの曲だけでも…)単独で気軽に演奏していただけます。カットもしやすいので色々なシチュエーションで使いやすく、幅広い楽しみ方ができそうです。今までのCDの録音もほとんど見当たらないので、人とはちょっと違った曲をやってみたい方にもおすすめです。
【中級者向け】 (YS)
カッコイイです!もう一つのタンゴ・エチュード(Method/Fl)
12 ETUDES DANS LE STYLE DU TANGO
楽譜ID : 28114
クトゥノヴスキ、マルティン / Kutnowski, Martin
タンゴ形式による12の練習曲
12 ETUDES DANS LE STYLE DU TANGO
詳細情報はこちら
クトゥノヴスキの作品をご紹介いたします。
クトゥノヴスキはアメリカ、ヨーロッパ、南米、日本と世界各国で活躍している現代作曲家です。スペインやアルゼンチンの音楽を取り入れた作品を多く手掛けています。
タンゴ・エチュードと言えば、ピアソラのタンゴ・エチュードをご存じの方が多いのではないでしょうか。 クトゥノヴスキも12曲から成るタンゴ・エチュードを作曲しています。2006年に作曲されました。アルゼンチンタンゴのリズムやメロディーが元になっており、ハイテンポでリズミカルなスタイルとゆったりと流れる叙情的なスタイル、どちらにも対応しています。タイトルではエチュードとなっていますが、12曲どの曲も洒落た作風で1曲だけでもタンゴの世界を堪能できます。アンコール・ピースとして1曲吹かれても素敵だと思います。
【上級者向け】 演奏時間:約25分(全12曲) (OU)
ようこそ神話の世界へ…(Fl.solo)
SUITE MYTHOLOGIQUE OP.38
楽譜ID : 1222
ロレンツォ、レオナルド・デ / Lorenzo, Leonardo de
神話の組曲 OP.38
SUITE MYTHOLOGIQUE OP.38
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「神話の組曲」という名の通り、ギリシャ神話の音楽にまつわる登場人物(?)を題材に書かれた作品。3曲の小品で構成されていて、第1番「パン」はaとb(aを半音上に移調)の2パターン、第2番「マルシュアス」はa、b(aを半音上に移調)、c(aを半音下へ移調)の3パターンがあります。

第1番「パン」
パンは、ギリシャ神話に出てくる牧神。「シランクス」という妖精への恋が叶わず、逃げたシランクスが変身した葦から楽器を作った、という話が有名です。この譜面には、第1番「パン」で使われている音階が示されていて、“パンが幸せなときや骨抜きになっている(?)(toothless Pan) とき、この音階を奏でていたことでしょう”、とあります。
第2番「マルシュアス」
マルシュアスは、アウロスという楽器(ダブル・リードで2本管の木管楽器)の名手。第3番の「アポロン」との音楽対決に負け、その後マルシュアスは…皮剥の刑(!)を受け、死んでしまった、という神話が残っています。“作曲者はアポロンに負けた後のマルシュアスの苦しみをここで表現しています”、というコメントが付いています。
第3番「アポロン」
第2番の「マルシュアス」でも登場したアポロンは、有名なギリシャ神話の神で、芸能・芸術の神、羊飼いの守護神、光明の神などさまざまな側面をもつ存在として語られています。アポロンは竪琴(リラ)を演奏したとされ、この曲ではその竪琴の演奏のようなフレーズがたくさん登場しています。
【上級者向け】 (YS)
マレ/スペインのフォリア
LES FOLIES D’ESPAGNE
楽譜ID : 656
マレ、マラン / Marais, Marin
スペインのフォリア
LES FOLIES D’ESPAGNE
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「フォリア」はイベリア半島起源の古い3拍子系の舞曲で、8小節または16小節単位の決まった低音主題の上に変奏が繰り広げられる変奏曲の形を取っています。バロック時代にはスペインを始めイタリアやフランスでもこの舞曲が流行し、低音をもとにした上声の旋律も決まった形のものが出てきて、コレルリ、ヴィヴァルリディ、クープランなど多くの作曲家が「フォリア」を作曲しました。 マラン・マレはバロック時代にフランスのヴェルサイユ宮殿で活躍したヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者でした。数年前にフランスで大ヒットし、日本でも公開されて話題となった映画「めぐり逢う朝」は、このマレと師匠のサント=コロンブを扱ったもので、ご覧になった方もおられると思います。フランスにはマレと同時代に活躍したヴィオール奏者でアントワーヌ・フォルクレがいて、「マレは天使のように、フォルクレは悪魔のように弾く」と謳われていました。このマレは、多くのヴィオール曲を残しており、マレの生前に「ヴィオール曲集」が5冊出版されました。 「スペインのフォリア」はその中の第2巻に収められ、彼の作品の中で最も有名な曲で、ニ短調、主題と31の変奏で構成されています。この第2巻は序文にマレ自身によって「その他の楽器で演奏してもよい」と書かれ、その楽器の例の中にフルートも入っていることから、フルート用の楽譜も数種類出版されています。 通奏低音の無い無伴奏フルート用としてこちらのBARENREITER版が昔からよく使われており、これはイ短調に移調され、主題と24の変奏に短縮されています。 
(SR)
オペラのアリアをフルートで(Fl.)
10 ARIAS:VARIATIONS SUR DES AIRS D’OPERA
楽譜ID : 14997
メルカダンテ、サヴェリオ / Mercadante, Saverio
10のアリア オペラアリアによる変奏
10 ARIAS:VARIATIONS SUR DES AIRS D’OPERA
詳細情報はこちら
オペラのアリアと言えば、劇中で「ここぞ!」という場面で出てきますね。 イタリアの作曲家、サヴェリオ・メルカダンテはロッシーニのオペラ「アルミーダ」「リッチャルドとゾライーデ」やモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」などのアリアを10曲選び、フルート1本で歌わせる変奏曲に仕立て上げました。ひとつのアリアに対して3〜5曲の変奏が付いています。オペラ歌手になりきったつもりで、情感たっぷりに演奏してください。

1.Rossini - Cara per te quest'anima (Aria extrait d'Armida)
2.Mercadante - Ombra che a me d'intorno (Aria extrait de Gabriella di Vergy)
3.W.A.Mozart - La ci darem la mano (Aria extrait de Don Giovanni)
4.Rossini - Aria extrait d'Elisabetta Regina d'Inghilterra
5.Paer - Aria extrait d'Agnese di Fitzhenry
6.Rossini - Aria extrait d'Armida
7.Rossini - Aria extrait de Ricciardo e Zoraide
8.Rossini - Aria extrait de Mose in Egitto
9.Rossini - Aria extrait d'Otello
10.Aria extrait de Ricciardo e Zoraide

【上級者向け】 (B)
三者三様!パユ、ベリオ、アホのカデンツアに挑戦!(Fl.solo)
KADENZEN ZU DEN FLOTENKONZERTEN KV313,314,& 315
楽譜ID : 31570
モーツァルト、ヴォルフガング・アマデウス / Mozart, Wolfgang Amadeus / Pahud, Emanuel
カデンツァ (フルート協奏曲 K313,314,315)
KADENZEN ZU DEN FLOTENKONZERTEN KV313,314,& 315
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KADENZEN ZUM FLOTENKONZERT D-DUR K314 (1985) (ED.PAHUD)
楽譜ID : 31569
モーツァルト、ヴォルフガング・アマデウス / ベリオ、ルチアーノ / Mozart, Wolfgang Amadeus / Berio, Luciano
カデンツァ (フルート協奏曲ニ長調K314)
KADENZEN ZUM FLOTENKONZERT D-DUR K314 (1985) (ED.PAHUD)
詳細情報はこちら
CADENZAS FOR FLUTE CONCERTO NO.1 G-DUR KV313
楽譜ID : 31686
モーツァルト、ヴォルフガング・アマデウス / アホ、カレヴィ / Mozart, Wolfgang Amadeus / Aho, Kalevi
フルート協奏曲第1番ト長調 KV313の カデンツァ
CADENZAS FOR FLUTE CONCERTO NO.1 G-DUR KV313
詳細情報はこちら
CADENZAS FOR FLUTE CONCERTO NO.2 D-DUR KV314 (2005)
楽譜ID : 31581
モーツァルト、ヴォルフガング・アマデウス / アホ、カレヴィ / Mozart, Wolfgang Amadeus / Aho, Kalevi
カデンツァ フルート協奏曲第2番ニ長調K314
CADENZAS FOR FLUTE CONCERTO NO.2 D-DUR KV314 (2005)
詳細情報はこちら
3人のモーツァルトのコンチェルトのカデンツァをご紹介いたします。
まずはフルート奏者、パユの作品です。ベルリンフィル、アバド指揮の「モーツァルト/フルート協奏曲」のCDに収録されているものです。(CD:ID6866) CDが発売された当時から問い合わせが多く、聴いて譜面にした方もいらっしゃるかもしれません。コンチェルト本編の明るく快やかなパッセージが次々と現れる、聴いても吹いても気持ちのよさそうな美しいカデンツァです。一冊にKV313、314、315が入っています。
続いてはベリオのカデンツァです。ベリオといえば入学試験やコンクールの課題曲にもよく使われる「セクエンツァ」がフルーティストにとっては重要なレパートリーです。 「セクエンツァ」のように譜読みだけでも大変!というほどではありませんが、ドンジョンやタファネル&ゴーベールとは全く違う、ベリオ独自の世界です。少々長めですが、ベリオの曲として挑戦してみたいカデンツァです。パユが校訂をしており、KV314のみです。
最後はアホの作品です。現在も活躍するフィンランドの作曲家で、「ソロV」がコンクールの課題曲にもなり、知っている方も多いと思います。こちらもベリオと同様、あっという間にアホの世界が広がります。現代の作曲家が作った作品として興味深い一曲です。KV313、KV314それぞれ一冊ずつに分かれています。なお、ベザリーの演奏で聴くことができます。(CD:ID5543
それぞれ個性が光る3人のカデンツァ。モーツァルトの音楽をさらに盛り上げます!是非挑戦してみて下さい!
【中・上級者向け】(U)
「私のための作品」!(Fl.solo)
FOR ME
楽譜ID : 25926
プチハール、ブラシュ / Pucihar, Blaz
私のために
FOR ME
詳細情報はこちら
ブラシュ・プチハールは東欧のスロヴェニアを中心に活躍する作・編曲家、ピアニストです。フルート奏者のアナ・カウチッチ・プチハールを妻に持ち、共作で子ども向け、初心者向けの教則本やCDも出しています。この曲以外にもフルートやピッコロの作品があり、フルートとオーボエ、ピアノの「三重奏曲」(未入荷)やフルートとピアノの「ソナチネ 作品5」など、特殊奏法をほとんど使用せず、幅広く楽しめるような曲を書いています。余談ですが、この2作品はダマーズ作品を思い出すような爽やかさ、軽やかさを持った曲で、これらも新しいレパートリーにおすすめです。
フルート独奏の「For me(私のために)」は5分程度の小品で、穏やかなテーマとリズミカルなジャズ風の部分との対比が面白い作品。言葉遊び(for me =ミのために?)も含んでいるようです。冒頭は静かに始まりますが、曲の終盤はPrestoで、勢いを保ったまま格好良く終わります。複雑な現代奏法はなく、舌をぶつけて音を出す奏法やスイングなど、ジャズの奏法が取り入れられています。「自分のために」書かれた作品のように自由に吹いて欲しいという願いがこめられた、楽しい曲です。
(YS)
ピッコロ1本でいろいろな顔!?(Pic)
WALKING SONGS
楽譜ID : 27516
ショッカー、ゲイリー / Schocker, Gary
ウォーキング・ソングス
WALKING SONGS
詳細情報はこちら
アメリカの現代作曲家でおなじみのゲイリー・ショッカーによる無伴奏ピッコロのための作品です。 この曲はヤン・ヤコブ・ファン・エイクのリコーダーの独奏曲集「笛の楽園」からヒントを得たといわれてます。 エイクは当時、教会の庭で笛の楽園を即興的に演奏して散策する人の心を和ませたといわれており、ショッカーもそのようなイメージから“Walking Songs”というタイトルをつけたのかもしれません。
内容は5曲からの小品集で、T.Eek!(キャッ!) U.Turning Dark(暗くなる) V.Mushroom(マッシュル−ム) W.Reflective(物思いにふける) V.Jaunty(颯爽と)という個性溢れるタイトルがついており、色彩感に富んだ作品になっています。タイトルの意味は詳しくはわかりませんが、それぞれのタイトルから自由に想像して演奏してみるのも楽しみのひとつなのでは?ぜひピッコロのレパートリーに加えてみて下さい。
【中級者向け】演奏時間:約5分30秒 (NS)
あのピアノ曲です。
FIVE IMPROMPTUS, D.899/935 (ARR.:R.STALLMAN)
楽譜ID : 21270
シューベルト、フランツ・ペーター / Schubert, Franz Peter
5つの即興曲 D.899/935
FIVE IMPROMPTUS, D.899/935 (ARR.:R.STALLMAN)
詳細情報はこちら
原曲はシューベルトがピアノのために作曲した即興曲です。シューベルトは即興即を全部で8曲残していますが、こちらの楽譜は、作品90の第2、第3、第4番と、作品142の第3、第4番をフルーティストのロバート・ストールマンがフルートへ編曲しています。作品90の2番と3番は移調してあります。他の3曲は原調のままです。
もともとピアノのための作品ですので、音が多く、跳躍もあり、演奏はたやすくはありませんが、良い運指の練習にもなるのではないでしょうか。
【中上級者向け】 (B)
現代邦人フルート曲をレパートリーにしませんか
DEUX VOIX POUR FLUTE SOUL
楽譜ID : 24280
鈴木博義 / Suzuki, Hiroyoshi
二つの声
DEUX VOIX POUR FLUTE SOUL
詳細情報はこちら
現代曲は苦手。特殊奏法がわからない、という方にクラシック的な手法で書かれている、おすすめの曲です。1954年〜55年作曲。二つの楽章から構成されており、作曲者が「声とは、歌ではなく、又、叫びでもない静かな主張である」と言っている様に全体に美しく、静かな流れを感じる曲です。
今回は現代音楽フルート奏者の第一人者であり、この曲を数多く演奏している、小泉 浩さんに演奏上のポイントを語っていただきました。どうぞ、参考にして下さい。
演奏時間:7分20秒 (Y)

「私がこの曲を演奏するときに注意している事は、この曲には激しい動きはほんの一部分しかありません。ほとんどの部分は瞑想的であり、穏やかで、物思いに耽る感じの部分が多いのですが、その中においてもなおかつ、強い緊張感を持続させなくてはいけません。決して、のんびりした曲ではないのです。フレーズが小さく途切れないように、休符においても気持ちが切れないよう演奏することを心がけております。約50年たった今でも古さを感じさせない名曲だと思います」
ランパルに捧げられた曲(Fl.solo)
SONATINE
楽譜ID : 2507
トマジ、アンリ / Tomasi, Henri
ソナチネ
SONATINE
詳細情報はこちら
今回はフランスの作曲家トマジ(1901〜1971)のフルート無伴奏曲をご紹介いたします。この曲は1948年、トマジがモンテカルロオペラ座の音楽監督だった時に作曲し、ランパルに捧げられています。その翌年1949年にはランパルのパリでの第1回コンサートで演奏されました。全体的に大人の雰囲気となっており色彩感のある曲です。新たなレパートリーとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
T.Prelude et Scherzo
U.Pastorale
V.Finel
【上級者向け】 約11分 (E)
ソロ・フルート 第1巻〜第4巻(Fl solo)
DIE SOLOFLOTE, BAND I:BAROCK
楽譜ID : 17110
曲集 / Album
ソロ・フルート 第1巻:バロック
DIE SOLOFLOTE, BAND I:BAROCK
詳細情報はこちら
DIE SOLOFLOTE, BAND II:KLASSIK
楽譜ID : 17111
曲集 / Album
ソロ・フルート 第2巻:クラシック
DIE SOLOFLOTE, BAND II:KLASSIK
詳細情報はこちら
DIE SOLOFLOTE,BAND III:ROMANTIK
楽譜ID : 17263
曲集 / Album
ソロ・フルート 第3巻:ロマンティック
DIE SOLOFLOTE,BAND III:ROMANTIK
詳細情報はこちら
DIE SOLOFLOTE BAND IV:20. JAHRHUNDERT(BIS 1960)
楽譜ID : 26427
曲集 / Album
ソロ・フルート 第4巻:20世紀の作品(1960年まで)
DIE SOLOFLOTE BAND IV:20. JAHRHUNDERT(BIS 1960)
詳細情報はこちら
この4冊の無伴奏曲集は「バロック」「クラシック」「ロマンティック」「20世紀の作品(1960年まで)」のそれぞれの作曲された時代に分かれて出版されています。各時代の代表的な無伴奏の曲が網羅されているので、その時代のスタイルを勉強するのに役立ち、レパートリーを増やすのにも大変便利な曲集です。全曲収録ではないのですが、校訂者による演奏CDが出ております。楽譜と一緒にいかがでしょうか。

第1巻「バロック」 マラン・マレ/スペインのフォリア、バッハ,J.S./パルティータa-moll 他 全24曲
第2巻「クラシック」 クーラウ/カプリッチョop.10より3番、6番 他 全31曲
第3巻「ロマンティック」 ドンジョン/サロンエチュードよりエレジー 他 全22曲
第4巻「20世紀の作品(1960年まで)」 ドビュッシー/シリンクス、リヴィエ/優しい鳥 他 全33曲

CD ID:6358 1巻/バロック
CD ID:6359 2巻/クラシック
CD ID:6501 3巻/ロマンティック
CD ID:6502 4巻/20世紀の作品(1960年まで)
(E)
さりげなく暗譜でどうぞ(Fl.)
フルート これが吹けりゃ〜人気者! フルートでキメる!大ネタ小ネタ100曲
楽譜ID : 31064
曲集 / Album

フルート これが吹けりゃ〜人気者! フルートでキメる!大ネタ小ネタ100曲
詳細情報はこちら
「このタイミングで何か面白い曲を吹いたらうけただろうな、でもすぐに思いつかないな」
そう悔しい思いをしたことはありませんか?そんな、「ここぞ!」というときに、お役立てください。
この曲集は、思わず「ニヤリ」なシンプルで味のある曲など、なんと100曲のネタが並んでいます。
痒いところに手が届くラインナップを一部ご紹介致します。
・ファミリーマートの入店チャイム
・徹子の部屋のテーマ
・正露丸
・ヤン坊マー坊の歌
・今日の料理
場の雰囲気を変える数秒間、さりげなく暗譜でどうぞ!
(AN)
バーンスタインの大ヒットミュージカルです!
WEST SIDE STORY : FLUTE (WITH CD)
楽譜ID : 30143
バーンスタイン、レナード / 曲集 / Bernstein, Leonard / Album
ウェスト・サイド・ストーリー (CD付)
WEST SIDE STORY : FLUTE (WITH CD)
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バーンスタインが1990年に亡くなって20年以上。若い人の中には指揮者としてのバーンスタインをご存じない方もいらっしゃるかもしれません。でも彼が作曲したこの「ウェストサイド・ストーリー」は1957年の初演以降、現在でも繰り返し上演されている大ヒットミュージカルとして、どなたも一度は耳にしたメロディーがたくさんあることでしょう。「トゥナイト」「マリア」「サムフェア」など単独で取り上げられることもある珠玉の名曲ばかりです。このミュージカルの曲を集めたアルバムは初めての登場です。伴奏譜は付いていませんが、メロディをお楽しみください。
【初級者向け】 (T)
フレンチ・コンポーザーズのカラオケCDです!(CDのみ)
FLUTE MUSIC BY FRENCH COMPOSERS : PIANO ACC. CD
楽譜ID : 30257
曲集 / Album
フレンチ・コンポーザーズ (ピアノ伴奏CD)
FLUTE MUSIC BY FRENCH COMPOSERS : PIANO ACC. CD
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『フレンチ・コンポーザーズ』といえば、フランス近代の名曲を集めた曲集で、タファネル、フォーレ、シャミナード、ゴーベールなど学生さんの試験、また、演奏会や発表会にお使いいただける曲がたくさん入っている、とってもお得な一冊です。今回ご紹介するのは、この曲集に入っている曲が全て入ったカラオケCDです。一人でお楽しみいただくのはもちろん、ピアノ合わせの練習にもなります。楽譜と合わせてお持ちになってはいかがでしょうか。
なお、模範演奏は入っていませんのでご注意下さい!
【中〜上級者向け】 (U)
ジャズ組曲がカラオケCDでお楽しみいただけます。
SUITE FOR FLUTE AND JAZZ PIANO TRIO (CD ONLY)
楽譜ID : 27595
ボラン、 クロード / 曲集 / Bolling, Claude / Album
フルートとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲 (模範演奏&カラオケCD)
SUITE FOR FLUTE AND JAZZ PIANO TRIO (CD ONLY)
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この曲は「クラシック・フルート」と「ジャズ・ピアノ」のために作曲され、作曲者ボランのピアノとランパルのフルートによって初演されました。今でこそクラシックとジャズのクロスオーバーは珍しくありませんが、30年以上前の当時はまだ珍しく話題を呼び、現在に至るまでフルートのジャズの定番として親しまれています。 とは言え、特にアマチュアのフルーティストにとってジャズピアニストと共演する機会はめったになく、この曲を演奏するのをあきらめていた人も多いと思いますが、今回ご紹介するのはそのカラオケと模範演奏CDです(CDのみ。楽譜は別売りで付いていません)。 これがあればどなたでも気軽にジャズの世界に挑戦できます。軽快で美しいメロディーをお楽しみください。 なお、表紙にはボランとランパルの名前がありますが、模範演奏はこの二人のものではないようです。
【中・上級者向け】 (T)
あのライネッケの曲をオーケストラ伴奏で!!!(Fl.CD)
CONCERTO D-DUR OP.283 /BALLADE OP.288 (WITH 2CD)
楽譜ID : 29070
ライネッケ、カール・ハインリヒ / 曲集 / Reinecke, Carl Heinrich Carsten / Album
協奏曲ニ長調 OP.283/バラード OP.288 (模範演奏・2テンポのカラオケCD付)
CONCERTO D-DUR OP.283 /BALLADE OP.288 (WITH 2CD)
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今回はライネッケの名曲「フルート協奏曲 作品283」と「バラード 作品288」がオーケストラをバックに共演できる優れもののカラオケCD付きの楽譜をご紹介します。パート譜には練習番号とCDトラックNo.のガイドが記載されており、またCDが2枚付いています。1枚目には模範演奏と本来のテンポによるカラオケを収録。2枚目には少しスローテンポの練習用を収録。練習からオーケストラ伴奏でお楽しみいただけます。美しいロマンティックなオーケストラの響きの中であの名曲を演奏してみませんか?
校訂・模範演奏 Katarzyna BURY
指揮者 Nayden TODOROV
管弦楽Rousse Philharmonic Orchestra
【中・上級者向け】 (NS)
ゴスペルを歌うように
THE MAJESTY OF GOSPEL FOR FLUTE (WITH CD)
楽譜ID : 24882
曲集 / Album

THE MAJESTY OF GOSPEL FOR FLUTE (WITH CD)
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この数年、日本でもゴスペル音楽の人気が高くなり、聴くだけでなくゴスペル教室などで歌う人も多いようです。この楽譜は、有名な黒人霊歌を手軽にフルートで楽しめるよう、マイナス・ワンCD付で出されたものです。伴奏譜はついていませんがコード進行がついていますので、コードの読める方ならギターやピアノと合わせると、また違った楽しみ方ができるでしょう。ゴスペルを歌うつもりで、体を揺らしながら吹いてみて下さい。
【初・中級者向け】 (T)
カラオケCD付き楽譜を楽しみましょう♪
PLAY-ALONG FLUTE AUS MAGIC FLUTE BD.3 (ED.GISLER-HAASE)(WITH CD)
楽譜ID : 23957
曲集 / Album
「マジック・フルート」第3巻 (ギスラー=ハーゼ編) (CD付)
PLAY-ALONG FLUTE AUS MAGIC FLUTE BD.3 (ED.GISLER-HAASE)(WITH CD)
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カラオケCD付の楽譜が次々と出版される中でこの楽譜の特長は、曲の難易度が他の小品集に比べて高いこと、伴奏CDの演奏が曲によってピアノの他チェンバロ、弦楽器など本格的であること、そして編者で有名なフルート奏者のギスラー=ハーゼの模範演奏が聞けること(ただし各曲冒頭部分のみ)です。今までのカラオケ付小品集では物足りない、でもコンチェルトはまだちょっと、という中級の方にお勧めします。
(T)
知る人ぞ知るエチュードB
THE WIND, THE SOUND (LE SOUFFLE, LE SON)
楽譜ID : 33241
ベルノルド、フィリップ / Bernold, Philippe

THE WIND, THE SOUND (LE SOUFFLE, LE SON)
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フランスのフルート奏者、教育者のフィリップ・ベルノルドさんによる教本です。すでに出版されている「アンブシュアの技術」(ID:32341)の続編といえるもので、しっかりとした気柱を維持するための、息のコントロールや唇の柔軟性を得ることに焦点をあてています。協奏曲や交響曲などの作品の中から1フレーズを抜き出し、調性を変えて何通りか載せて、練習できるようになっています。上から順に練習してもいいですし、原調が示してあるので、その調から始めてもいいかもしれません。ハーモニクスやロング・トーン、長いフレーズの作品を演奏するうえでの練習、アーティキュレーションの練習にも役立つでしょう。
収録曲の一部をご紹介します。
ベートーヴェン/交響曲 第6番「田園」 第3楽章より
ヴェルディ/オペラ「仮面舞踏会」 第2幕 プレリュードより
J.S.バッハ/パルティータ(BWV1013)より
ビゼー/「アルルの女」メヌエットより
フランク/ソナタ 第1楽章 第1主題より
モーツァルト/協奏曲 ト長調 第3楽章より
プロコフィエフ/ソナタ 第1楽章より
など。
「普段、自分ではなかなかここまでいろんな曲から取り出せない」「調性を変えて吹くのはニガテ・・・」という方にもありがたい1冊です。
(B)
練習曲(エチュード)を紹介致します。
14 ETUDES ARABESQUES
楽譜ID : 2043
ボザ、ウジェーヌ / Bozza, Eugene
14のアラベスク練習曲
14 ETUDES ARABESQUES
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ボザは、フランスのニース生まれ。パリ音楽院でビュッセル等に師事し、現代フランスの作曲家として、重要な多くの曲を作曲しました。皆さん、良くご存知の曲「イマージュ」(FL.SOLO)、「アグレスティード」(FL.PF)、「夏山の一日」(4FL.)、等を多く作曲し、管楽器奏者、教育者に大いに貢献いたしました。この「練習曲」はフルート学習者のために上記等の曲からフレーズやパッセージを編曲してまとめられている練習曲集です。必須の練習曲(エチュード)として、是非、お薦めいたします。
尚、課題曲として、2004年、第二回東京音楽コンクール。2005年、第六回神戸国際フルート・コンクールに選ばれております。
(Y)
元オケ奏者によるオケスタ
ORCHESTRAL TECHNIQUES FOR FLUTE AND PICCOLO : AN AUDITION GUIDE
楽譜ID : 29278
クジャラ / Kujala, Walfrid
フルートとピッコロのためのオーケストラ・テクニック : オーディションの手引き
ORCHESTRAL TECHNIQUES FOR FLUTE AND PICCOLO : AN AUDITION GUIDE
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著者のクジャラは47年間名門シカゴ交響楽団にフルート・ピッコロ奏者として在籍し、現在は音楽大学でオーケストラ演奏の指導に当たっています。今までにも何冊かの教則本を著していますが、今回は特にその経歴を生かしたオーケストラ・スタディとなっています。オケスタといえばほとんどの本は交響曲などのフルート・ソロを抜粋しただけですが、この本では一つ一つにクジャラによる解説、演奏上の注意点などが丁寧につけられていて、実際に演奏する上でとても参考になります(英語です)。取り上げられているのは、ベートーヴェンの第3,6,7,9番、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」など、オーケストラのオーディションの定番とも言える曲ばかり。これからオーケストラ・プレイヤーを目指す方は目を通されると良いのではないでしょうか。また、そうでない一般フルート愛好家の方も、さわりだけ吹いてみたい名曲の数々に触れられ、オーケストラに入った気分を味わっていただけると思います。 
【上級者向け】 (T)
知る人ぞ知るエチュード@
TONE DEVELOPMENT THROUGH INTERPRETATION
楽譜ID : 11807
モイーズ、マルセル / Moyse, Marcel
トーン・デヴェロップメント 解釈を通しての音の発展
TONE DEVELOPMENT THROUGH INTERPRETATION
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マルセル・モイーズ(1889-1984)は、フルーティストのために多くのエチュードを残してくれました。おそらく一番初めに思いつくものは『ソノリテ』ではないでしょうか。その他ですと、モイーズオリジナルの『24の旋律的小練習曲と変奏』『25の旋律的小練習曲と変奏』『480の音階と分散和音の練習』『日課練習』などは、多くの方が練習するエチュードだと思います。
今回ご紹介するTONE DEVELOPMENTは、『480』や『日課練習』のような規則的な技術練習ではなく、『ソノリテ』に通じるエチュードです。
ヴェルディの「椿姫」やドニゼッティの「ランメルモールのルチア」、ビゼーの「カルメン」、マスネの「マノン」など、オペラのアリアなどを中心に美しい旋律の小品が90曲収められています。 その90曲がそれぞれ以下の音域やダイナミクスによりA〜Hの項目に分けられ、その中にピアノ伴奏がついているものが8曲入っています。モイーズはクライマー、ケッスラー、ツェルニー、ショパンなどピアノ曲や、クロイツァー、ヴィエニャフスキーなどヴァイオリンのエチュードを用いたフルート用エチュードの編曲からも分かるように、フルートという枠にとらわれず、様々な器楽曲、また、自身の演奏家時代の経験から、オペラにも深く精通しています。
このエチュードですが、モイーズの『私のフルート論』(ID:12154)と一緒にお使いいただくと、更に理解が深まると思います。『私のフルート論』の実践と応用練習曲集と言っても良いかも知れません。このエチュードから、モイーズの偉大さを改めて知り、また、音楽の美しさに感動する心に出会えるでしょう。
A.Register:low/Dynamic:soft(p.pp)
B.Register:low/Dynamic:loud(f.ff)
C.Register:low/Diversified expression
D.Register:high/Suppleness(p.pp)
E.Register:low to middle Suppleness,delicacy and color variation
F.All three registers Fullness of tone
G.All three registers Diversified expression
H.Interpretation of classical pieces
【ピアノ伴奏付き小品】
●メサジェ/フォルチュニオ/●ドリーブ/ラクメ/●ビゼー/アルルの女 Adagio/●ヴェルディ/イル・トロヴァトーレ/●マスネ/ウェルテル(2曲)/●ブリュノー/水車小屋への襲撃/●ドニゼッティ/ドン・パスクァーレ(2Fl/Pf)/●J.S.バッハ/ヴァイオリン・ソナタ BWV1015 第3楽章
(U)
知る人ぞ知るエチュードA
12 CAPRICES,OP.4
楽譜ID : 7409
ライツ、ハイナー / Reitz, Heiner
12のカプリス OP.4
12 CAPRICES,OP.4
詳細情報はこちら
スイスのチューリッヒに生まれたハイナー・ライツ(1925−2014)のエチュードをご紹介します。
ライツは幼少期に母親からピアノを習い始め、高校生でヴァイオリンを始めます。ピアニスト・作曲家としてスイス国内をはじめ、フランスやアメリカなど海外でも活躍の場を広げていきます。彼の作品は、あまりなじみのない方も多いかもしれませんが、フルートの他にヴァイオリンや室内楽のために作曲された作品があります。
今回ご紹介する「12のカプリス Op.4」では、「カプリス」と題名にあるように、音楽に特定の技法や形式をもたず、拍子記号や調号もなく、形式にとらわれない構成となっています。古典的な面と、ほどよく近代を取り入れており、巻頭にはペーター=ルーカス・グラーフによる練習方法も載っています。音楽的な要素だけではなく、演奏するうえで大事なタンギング、スラー、スタッカート、トリル、跳躍など学習者におすすめの1冊です。
ライツは、ソリストとして演奏活動しながら「カプリス」形式の様々な研究もしていたようです。気ままで形式にとらわれないエチュード「カプリス」を皆さんも感じてみて下さい。
(TO)
Flソロ/エチュード/
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